子ども情報センター
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「多治見市図書館」の記事における「子ども情報センター」の解説
1988年(昭和63年)4月9日には、11年前まで本館として使用していた常磐町の図書館跡地に多治見市図書館分館が開館した。開館当初より絵本・児童書が充実しており、現在では約15,000冊の児童書を所蔵している。2005年7月10日には多治見市子ども情報センター機能を兼ね備えた施設にリニューアルオープンした。子ども情報センターでは悩み相談や情報提供を行っている。リニューアル時にはインターネット用パソコンが設置され、ミーティング・作業コーナーが新設された。多治見市図書館は子育て支援に力を入れており、本館だけでなく子ども情報センターでも保護者向けの講座や講演会を開催している。 毎月第3木曜日(館内整理日)は子ども情報センター図書室の休館日扱いであるが、子ども情報センター自体は開館しており、図書の貸出はできないものの館内での閲覧は可能である。2015年度末時点の蔵書数は21,346冊、2015年度の貸出数は54,740点。1階は開架閲覧室であり、児童図書や一般図書のほかに、雑誌13誌、新聞6紙が閲覧できる。2階は研修室であり、30席の閲覧席がある。
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