姉妹・友好提携
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:27 UTC 版)
フランス・パリ近郊シャンティイ市にあるシャンティイ城と姫路城は、1989年に姉妹城提携を結んでいる。シャンティイ城はルネサンス期の壮麗な建築様式を代表する建築物として知られる。 また、ドイツ南部バイエルン州にあるノイシュヴァンシュタイン城(別名・白鳥城)と姫路城(別名・白鷺城)は、「白城同盟」として2015年に観光友好交流協定を結んでいる。両城はともに「死ぬまでに行きたい城」ランキング1位と2位。朝日新聞の記事によれば、人気こそあるものの19世紀後半の築城で歴史が浅く世界遺産登録に不利なノイシュヴァンシュタイン城の方が先輩格の姫路城の方にラブコールを送ってきたという。『日立 世界・ふしぎ発見!』でも取り上げられた。 イギリス・ウェールズにあるコンウィ城とは2019年10月29日に姫路城にて姉妹城提携が結ばれ、ウェールズとの文化、芸術、教育、観光の交流促進を趣旨とする活動が始まっている。コンウィ城は世界文化遺産・グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁の一部を成す。 尚、姫路城と同じ国宝の松本城とは姉妹城提携はないが、姫路市と松本市は姉妹都市提携を結んでいる。 シャンティイ城 ノイシュヴァンシュタイン城 コンウィ城 松本城
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