妹尾兼康とは? わかりやすく解説

妹尾兼康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/27 01:08 UTC 版)

妹尾 兼康(せのお かねやす、保安4年(1123年) - 寿永2年閏10月12日1183年11月28日))は、平安時代末期の平氏方の武将瀬尾兼康とも呼ばれる。通称は太郎。


注釈

  1. ^ 十二ヶ郷用水とも。刑部郷、真壁郷、八田部郷、三輪郷、三須郷、服部郷、庄内郷、加茂郷、庭瀬郷、撫川郷、庄郷、妹尾郷の十二郷に用水が供給されていた[4]。現在の総社市清音村山手村岡山市倉敷市[4]。(高梁川および総社市を参照)

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j 『悲運の平将「妹尾太郎兼康」評伝-一二カ郷水利の偉功-』同前峰雄著、日本文教出版、1987年
  2. ^ 『真説「平家物語」瀬尾太郎登場の背景』山本啓作著、東京経済出版、1993年
  3. ^ 『祇王寺縁起』
  4. ^ a b 十二ヶ郷(じゅうにかごう)用水”. 岡山県. 2018年6月17日閲覧。
  5. ^ 『郷土史事典 岡山県』昌平社出版、1980年


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