奥武高校(おくぶこうこう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:18 UTC 版)
「灼熱カバディ」の記事における「奥武高校(おくぶこうこう)」の解説
世界組の山田が率いる、関東大会決勝リーグ常連の強豪校。前年度冬大会では、埼玉紅葉を下し関東ベスト4を成し遂げた。 山田 駿(やまだ しゅん) 3年生。カバディ部部長。背番号は1。褐色の肌とボリュームのある癖毛、四白眼が特徴。 世界組の一人で、世界組時代の背番号は6。 負けず嫌いかつ面倒くさがりな性格から生まれる「閃き」を武器に戦うプレーヤーで、世界組の中でも「アイディアマン」として知られるという。 インド遠征時に出会ったヴィハーンと帰国後も連絡を取り続けるなど社交的で、世界組時代の元チームメイトや井浦のことは基本的に名前を呼び捨てで呼ぶ。また、ヴィハーンからは「サンダー」と呼ばれている。 ちなみに、正人とは世界組時代に「プロ志望同盟」を結成した仲であり、井浦とはお互いを「苦労人」と認識しあう仲である。 港(みなと) 3年生。背番号は2。 矢島(やじま) 背番号は3。 ヴィハーン 3年生。背番号は4。褐色の肌と長い髪、濃い眉毛と髭が特徴。山田に誘われ故郷のインドからはるばる来日したという留学生。 中学世界戦では、インド代表のキャプテンとして世界組と対戦し、チーム優勝、個人MVPという好成績を残した。 しかし、プロチームの下部組織に進んでからは実力が伸び悩み、イップスに苦しむようになってしまう。 幼少期にエスコートキッズとして手を繋いで入場した直人が「一番楽しそう」にプレーしている姿を見て、彼のファンになったという。 船井(ふない) 背番号は5。 橋本(はしもと) 背番号は6。 霞 冬居(かすみ とうい) 2年生。背番号は7。高身長。 山田とは家が隣同士の幼馴染であり、普段は「山田さん」と呼んでいるが、「駿君」と呼ぶこともある。また、カバディを始めたのは山田から強引に誘われたことがきっかけである。 正人たちの1つ下の世代の世界組で、世界組時代の背番号は4。 世界組になる以前の二軍時代には井浦の「優しさと誠実さ」に救われたと語り、宵越と水澄を驚愕させた。 可愛い動物が好きで、霊的なものが苦手。怖がりな性格で、攻撃に出ることを恐れたり、攻撃時の正人を「お化け」や「UMA」、守備時の水澄を「チンピラ」と表現したりする。
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