天草市立倉岳中学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/22 13:27 UTC 版)
| 天草市立倉岳中学校 | |
|---|---|
| |
|
| 北緯32度24分16秒 東経130度20分08秒 / 北緯32.404361度 東経130.3355度座標: 北緯32度24分16秒 東経130度20分08秒 / 北緯32.404361度 東経130.3355度 | |
| 過去の名称 | 三ヶ村組合立倉岳中学校 倉岳村立倉岳中学校 倉岳町立倉岳中学校 |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 天草市 |
| 併合学校 | 浦村立浦中学校 棚底村立棚底中学校 宮田村立宮田中学校 |
| 校訓 | 自立・協力・勤労 |
| 設立年月日 | 1949年(昭和24年)4月1日 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 学期 | 3学期制 |
| 学校コード | C143210001042 |
| 所在地 | 〒861-6402 熊本県天草市倉岳町棚底2691番地1 |
| 外部リンク | https://jh.higo.ed.jp/kuratake/ 公式サイト] |
天草市立倉岳中学校(あまくさしりつ くらたけちゅうがっこう)は、熊本県天草市倉岳町棚底にある公立の中学校。
概要
- 歴史
-
1949年(昭和24年)に天草郡3村(浦・宮田・棚底)が学校組合を組織し、各村の中学校を統合の上開校。2024年(令和6年)に創立75年を迎えた。
- 浦村立浦中学校
- 宮田村立宮田中学校
- 棚底村立棚底中学校
- 校訓
- 「自立・協力・勤労」
- 校章
- 中央に「中」の文字を配している。
- 校歌
- 作詞は山口白陽、作曲は岩津載和による。歌詞は3番まであり、各番の歌詞中に校名の「倉岳中学」が登場する。
沿革
- 前史
- 統合・倉岳中学校
- 1949年(昭和24年)
- 4月1日 - 上記3校が統合し「三ヶ村組合立 倉岳中学校」が開校。
- 4月19日 - 旧・棚底中学校校地に第二校舎が完成し、旧浦中学校および旧宮田中学校の生徒を収容。
- 1951年(昭和26年)4月 - 校門が完成。柔道場が完成。運動場を拡張。
- 1952年(昭和27年)10月 - 熊本県立天草農業高等学校別科倉岳分室が併設される。
- 1954年(昭和29年)9月 - 熊本県立天草農業高等学校別科倉岳分室との併設を解消。
- 1955年(昭和30年)7月1日 - 天草郡3村(宮田・棚底・浦)の合併で「倉岳村」が発足。「倉岳村立倉岳中学校」と改称。
- 1957年(昭和32年)6月 - 体育館が完成。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 町制施行で、「倉岳町立倉岳中学校」と改称。
- 1961年(昭和36年)11月 - 木造新校舎(3教室)が完成。
- 1963年(昭和38年)9月 - 海浜会館を整備。
- 1966年(昭和41年)11月 - 牛乳給食を開始。
- 1968年(昭和43年)6月 - 新体育館が完成。
- 1970年(昭和45年)10月 - 第二運動場が完成。
- 1971年(昭和46年)8月 - 海浜会館および第二体育館(旧体育館)を解体。
- 1974年(昭和49年)3月 - 鉄筋コンクリート造3階建ての新校舎が完成。
- 1990年(平成2年)8月 - プールが完成。
- 1991年(平成3年)8月 - 校舎の大規模改修工事を実施。
- 2005年(平成17年)4月 - 熊本県立倉岳高等学校との中高連携事業を開始。
- 2006年(平成18年)3月27日 - 2市8町合併により「天草市」が発足。「天草市立倉岳中学校」(現校名)と改称。
- 2007年(平成19年)4月 - 特別支援学級を設置。
- 2012年(平成24年)8月 - 校舎および管理棟の耐震工事が完了。
- 2015年(平成27年)7月 - 倉岳給食センターが栖本給食センターに統合される。
- 2017年(平成29年)5月 - 倉岳給食センターが解体される。
周辺
- 熊本県立天草高等学校倉岳校
- 天草市立倉岳小学校(旧天草市立棚底小学校)
- 倉岳保育園
- 倉岳体育館 サンビレッジ
- 倉岳総合グラウンド
- 江岸寺
交通アクセス
- 最寄りのバス停留所
- 九州産交バス「倉岳校前」停留所
- 最寄りの幹線道路
脚注
- ^ 天草市立小・中学校 学校区一覧(令和4年1月25日現在) - 天草市ウェブサイト
参考文献
- 「倉岳中学校」- 東京天草郷友会ウェブサイト
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- 天草市立倉岳中学校のページへのリンク