天翔馬号4号機
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機体諸元天翔馬号(4号機) 設計・製造ヴェルナー・フォン・ブラウン設計製造Z内工場区画 エンジン(主機)Brom-X003C-B ターボプロップエンジン(副機)Brom-X001G 液体ロケットモーター 出力増強機構エンジン水冷機構 アフターバーナー 最大速度排気ジェットにより825km/h 副機の使用によって超音速機動が可能 武装MG17 7.92ミリ機銃×2(800発)ボフォース40ミリ砲改造型×2(54発) 搭乗者竜崎天馬 他、1~2名搭乗可能 天馬の乗る最後の機体である。 最初から排気ジェットにより825km/hの機動性能を有し、二重反転プロペラを備えている。武装は7.92ミリ機銃2門とボフォース40ミリ2門を備える。後部テイルコーンをバージする事で、やはり内部に搭載されているロケットエンジンを起動しての超音速での機動が可能となっている。なおこの機体では分解の危険性はなく、超音速状態の持続時間も長くなっている模様。 レッドバロンとの最終決戦では、彼の駆るナチス最新ジェット機「赤い閃光」号と、超音速での高速戦闘を繰り広げた。バックミラー、消火器、発電機とバッテリー、酸素ボンベ、正予備2系統の無線完備。外観は黒地にファイヤーパターンが刻まれた、鋭角な複葉機。
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