天才!バカチョイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 06:48 UTC 版)
「くりぃむナントカのコーナー一覧」の記事における「天才!バカチョイス」の解説
天才バカボンのパッケージで行われた新企画。5人のプレイヤーに問題が書かれたカードを配り、それぞれ自分のおでこにカードを貼り付ける。他人の問題は見られるが、自分自身の問題は見ることができない。1人のプレイヤーが残りの4人の中で誰が不正解をするか(つまりバカボンなのは誰か)を指名し、指名されたプレイヤーはそこで自分の問題を見て回答する。その回答が不正解だったら指名されたプレイヤーが、正解してしまったら残り4人のプレイヤーがきついお仕置きを受ける。アニメーションにバカボンのパパになった有田の実写が合成された映像が問題の導入部に流されている。また大木がハジメちゃんに扮しているのだが、進行の二人がキャラになりきるのかなりきらないのか、はっきりしない進行に上田からツッコミが何度も入った。 問題は4回のバカチョイスのうち7人全員が1回回答者席から外れ、7人全員に3問ずつ出されるようにされている。 通常出題は有田が問題カードを無作為に選ぶという名目だったはずなのが、そう宣言した後でいきなりその概念は覆され、有田が吟味して出題カードを渡していた。特に薀蓄などが豊富で知識がある上田に対しては、通常問題ではなく全てが下ネタでくくられた問題ばかり出されており、いつも恥ずかしい回答をさせられる羽目に。 進行でもハジメちゃんに扮した大木がわかりやすいリアクションをしたことがきっかけで、西川が正解してしまった。これに対して次長課長・井上が有田にあからさまな不満を訴えた。有田も大木を睨みつけ、大木は気まずそうな表情で落ち込んでしまった。このことは反省会でも取り上げられ、大木は鼻こよりをかまされてしまった。 この企画は罰ゲーム執行係の小木が『レレレの小木さん』という名前で登場しているが、有田が一番はじめにこのフレーズを思いついたことからこのコーナーが作られたそうで、『レレレの小木さん』ありきでこのコーナーが生まれたことを告白している。番組史上初の小木がメインキャラとしての出演となった。罰ゲームはホウキ型のハリセンを頭に振り下ろすようにして殴るというものだが、材質がダンボールで手加減せずハリセンが壊れるくらいの力で殴り、当たり具合が悪かった時はもう1発殴りかかるなど、かなり凶悪なものになっている。そんな凶悪な罰ゲームは女性に対しても一切容赦なく、他の芸人同様一切加減せずに殴ったため、山口美沙が号泣。他の出演者たちも慌ててかばい立てしたり周りがドン引きするほどその場の雰囲気をかなり悪くさせてしまった。その空気に山口はおろか、他の出演者からも非難が集中した。
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