大船渡中継局とは? わかりやすく解説

大船渡中継局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/24 18:14 UTC 版)

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大船渡中継局(おおふなとちゅうけいきょく)は、岩手県大船渡市に置かれているテレビFMラジオ中継局である。

概要

大船渡テレビ・FM中継局

デジタルテレビ放送

リモコン
番号
放送局名 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
1 NHK
盛岡総合
14 10W 30W 水平偏波 岩手県 約11,300世帯 2008年
11月10日[1]
2 NHK
盛岡教育
28 全国
4 TVI
テレビ岩手
22 岩手県
5 IAT
岩手朝日テレビ
18
6 IBC
岩手放送
20
8 mit
岩手めんこいテレビ
16
  •  所在地: 大船渡市猪川町今出(今出山)[2]
  • 放送区域: 大船渡市の一部[3]
  • 2008年6月26日に予備免許が交付され[4][3]、9月10日ごろから試験電波を発射。11月6日に本免許が交付され[1]、11月10日に本放送を開始した[1]

アナログテレビ放送

チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
5 NHK
盛岡教育
映像10W/
音声2.5W
映像8.7W/
音声2.2W
垂直偏波 全国 14,879世帯[5] 1962年
6月1日[6]
9 NHK
盛岡総合
岩手県 1962年
4月1日[6]
11 IBC
岩手放送
12,810世帯[5] 1962年
6月1日[5]
26 IAT
岩手朝日テレビ
映像100W/
音声25W
映像370W/
音声93W
水平偏波 10,977世帯[5] 1996年
10月1日[注 1]
38 TVI
テレビ岩手
映像360W/
音声91W
11,271世帯[5] 1970年
9月24日[5]
40 mit
岩手めんこいテレビ
1991年
4月1日[注 2]

FMラジオ放送

周波数 放送局名 コールサイン 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数 偏波面 開始年月日
84.3MHz NHK
盛岡FM
無し(中継局) 10W 15W 岩手県 10,639世帯[7] 垂直偏波 1969年3月1日[8]
79.7MHz FMI
エフエム岩手
10W 1985年9月13日[7]
87.5MHz FMねまらいん JOZZ2BG-FM
おおふなとエフエム
20W 20W 大船渡市 1万1453世帯
市内全世帯の78.9%をカバー
不明 2013年4月1日
78.5MHz 大船渡災害エフエム JOYZ2Z-FM
おおふなとさいがいエフエム
30W 25.5W 大船渡市 不明 不明 2011年3月28日
(免許交付日)
  • 大船渡災害エフエムは、2011年3月28日に放送開始(免許交付)、2013年3月31日をもって廃局。
  • FMねまらいんは、2013年3月25日予備免許交付、3月28日に本免許交付、4月1日から本放送開始。
    • なお、FMねまらいん開局と引き換えに大船渡災害エフエムが廃局となった。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 岩手朝日テレビの本放送開始日。試験放送としては1996年9月20日から運用開始[5]
  2. ^ 岩手めんこいテレビの本放送開始日。試験放送としては1991年2月28日から運用開始[5]

出典

  1. ^ a b c 岩手県の免許情報(総務省東北総合通信局)
  2. ^ 大船渡中継局(地上デジタルテレビ放送)のエリア(報道資料2008年6月26日) (PDF) (総務省東北総合通信局)
  3. ^ a b 予備免許された各中継局の概要<岩手県>(報道資料2008年6月26日) (PDF) (総務省東北総合通信局)
  4. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)に予備免許-東北地域の地上デジタルテレビジョン放送の視聴エリアが拡大します(報道資料2008年6月26日)(総務省東北総合通信局)
  5. ^ a b c d e f g h NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修 『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』 NHKアイテック、2004年、128頁。 
  6. ^ a b 日本放送協会(編) 『NHK年鑑'63』 日本放送出版協会、1963年、198頁。 
  7. ^ a b NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修 『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』 NHKアイテック、2004年、1031頁。 
  8. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 『NHK年鑑'69』 日本放送出版協会、1969年、225頁。 

外部リンク

関連項目





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