大臣辞任後
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2019年10月31日に発生した火災による首里城の消失をうけ、自民党の都市公園緑地対策特別委員長として早期復元着手など9項目で構成する「都市公園整備の促進に関する緊急決議」を行い、国土交通省と党に申し入れた。対応した赤羽一嘉国土交通大臣は「首里城は国営公園で、大切な文化財。国交省を先頭に政府を挙げてしっかり取り組む」と答え、首里城を再建する意向を示した。 2020年7月2日、二階俊博自民党幹事長と岸田文雄自民党政調会長が東京・紀尾井町の日本料理店で会食した際、同じ二階派の林幹雄元経済産業大臣や岸田派の根本匠元厚生労働大臣、小野寺五典元防衛大臣らと共に同席した。岸田、小野寺、江崎らはかつて国対委員長を務めていた二階のもとで野党対策に汗を流した仲で、当時の思い出話に花を咲かせたという。 2021年10月の第49回衆議院議員総選挙では、愛知県下の多くの選挙区で野党共闘が実現した中、愛知10区では立憲民主党、日本共産党、れいわ新選組、日本維新の会から4人の候補者が出て乱立。さらに、出馬を表明していた自民所属の今村洋史も直前で東京15区に移るなど、終始江崎に有利な情勢が続いた。この結果、与野党の「大物候補」や「高齢・ベテラン候補」が落選する一方、愛知県下で最高齢の「高齢・ベテラン候補」でありながら8選を果たした。 2021年11月16日、総務会長代理に起用された。
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