大牟田高田道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:51 UTC 版)
大牟田高田道路は、福岡県大牟田市から同県みやま市高田町に至る国道208号のバイパスである。 起点 : 福岡県大牟田市新港町(三池港IC) 終点 : 福岡県みやま市高田町黒崎開(黒崎IC) 延長 : 8.6 km 規格 : 第1種第3級 設計速度 : 80 km/h 車線数 : 4車線 事業化 : 1999年(平成11年)度 最高速度 : 60 km/h 現時点では、有明海沿岸道路の南東端にあたる。三池港インターチェンジ (IC) を起点とし、大牟田ICから健老IC付近にかけては埋立地に立地する工場地帯の中を突き抜けるため、高いフェンスで覆われていて周囲が見渡せない区間も存在するが、健老ICを過ぎて堂面川橋(健昭橋)を渡ると一転して干拓地の広がるのどかな風景となる。大牟田北ICでは、接続する熊本県道・福岡県道10号南関大牟田北線を介して九州自動車道南関ICに繋がっており、大牟田市沿岸部と九州道を結ぶ最短ルートとなっている。干拓地からやや内陸側に向きを変え、右手に見える黒崎公園を通り過ぎた所に位置する黒崎ICに至り、そのまま高田大和バイパスへと続く。
※この「大牟田高田道路」の解説は、「有明海沿岸道路」の解説の一部です。
「大牟田高田道路」を含む「有明海沿岸道路」の記事については、「有明海沿岸道路」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 大牟田高田道路のページへのリンク