大津_(海防艦)とは? わかりやすく解説

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大津 (海防艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 22:09 UTC 版)

大津(おおつ/おほつ)は、日本海軍の未成海防艦。法令上は御蔵型海防艦の18番艦[注釈 5]。艦名は、山口県大津島にちなむ。


  1. ^ これは第5251号艦型としての価格であり、掃海具装備艦としての価格ではない。
  2. ^ a b 福井『写真 日本海軍全艦艇史』および明治百年史叢書『昭和造船史 第1巻(戦前・戦時編)』による。戦史叢書『海軍軍戦備(2) -開戦以後-』では1945年1月2日起工としている。
  3. ^ a b 進捗率は大阪警備府と近畿海軍監督部が昭和20年8月31日付で調製した各目録による。昭和22年2月1日付 二復総第49号では90%、福井『写真 日本海軍全艦艇史』および世界の艦船『日本海軍護衛艦艇史』では92%としている。
  4. ^ 砲熕兵装と水雷兵装は通称「日振型」の、改⑤計画上の第1艦久米の竣工時の装備状況に従い記述する。
  5. ^ a b 艦艇類別等級別表上の通算番数。大津が艦艇類別等級に登載された1945年3月5日時点で淡路日振草垣の3隻が同表から削除済みのため、法令を厳密に捉えるなら15番艦だが、これら3隻を含めると通算で18番艦となる。
  6. ^ 改⑤計画上の番数。


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