第三号海防艦とは? わかりやすく解説

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第三号海防艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 13:40 UTC 版)

第三号海防艦[注釈 2](だいさんごうかいぼうかん)は、日本海軍の海防艦第一号型海防艦(丙型)の2番艦。戦争末期、作戦行動中に撃沈された。




  1. ^ この数字は特修兵を含まない。
  2. ^ 本来の艦名表記は第三號海防艦。
  3. ^ 昭和19年3月9日付 大本営海軍部海軍参謀部第一部 機密第092034番電、昭和19年3月11日付 連合艦隊参謀長 機密第111127番電、海防艦顕彰会『海防艦戦記』p. 410では、3月20日第二海上護衛隊に編入予定(もしくは編入)となってはいる。しかし、昭和19年3月15日付 大本営海軍部海軍参謀部第一部 機密第151037番電で本艦の編入期日を3月25日に改定されている。その後の編入期日の改定は遡及施行を含めて存在しないため、3月25日が第二海上護衛隊への編入日となる。
  4. ^ 船名は海防艦顕彰会『海防艦戦記』p. 410によるが、該当する船名は「大東亜戦争 徴用船舶行動概見表」、「日本海軍徴用船舶原簿」、「船員保険戦時加算該当船舶名簿」のいずれにも見出すことは出来ない。
  5. ^ 第1号海防艦、本艦、第5号海防艦
  6. ^ 駒宮『戦時輸送船団史』p. 245によれば、フィリピン防衛のため陸軍機械化部隊を輸送する最重要船団と称されるもの。
  7. ^ 新編時の構成艦は第1号海防艦(海防隊司令海防艦)、第3号海防艦、第5号海防艦、第7号海防艦の4隻。
  8. ^ 日付は第一号海防艦戦時日誌(昭和19年9月1日-30日)による。海防艦顕彰会『海防艦戦記』p. 404およびp. 410では27日、第一海上護衛隊戦時日誌(昭和19年9月1日-30日)では「?(日付不明)」としている。
  9. ^ 1944年12月1日-31日の第一海上護衛隊戦時日誌と第一護衛艦隊戦時日誌は未公開。


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