大汝牟遅神社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 寺社仏閣 > 八幡宮 > 大汝牟遅神社の意味・解説 

大汝牟遅神社

読み方:オオナムチジンジャ(oonamuchijinja)

別名 八幡さま

教団 神社本庁

所在 鹿児島県日置郡吹上町

祭神 大汝牟遅神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

大汝牟遅神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 20:00 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
大汝牟遅神社
所在地 鹿児島県日置市吹上町中原2263
位置 北緯31度30分53.0秒
東経130度21分0.6秒
座標: 北緯31度30分53.0秒 東経130度21分0.6秒
主祭神 大己貴神 他7柱
社格 旧郷社
創建 不明
本殿の様式 入母屋造
別名 宮内八幡
例祭 11月25日
主な神事 流鏑馬神事(11月23日)
地図
大汝牟遅神社
テンプレートを表示

大汝牟遅神社(おおなむちじんじゃ)は鹿児島県日置市吹上町中原にある神社

祭神

大己貴神仲哀天皇神功皇后応神天皇仁徳天皇玉依姫命、ほか2柱を祀る。

沿革

往古ここを邇邇芸尊が訪れ大和の三輪神(大汝牟遅神)と玉依姫勧請し、その後文治2年(1186年)に島津忠久鶴岡八幡宮から八幡神を勧請したとされる。発祥は判然としないが、室町時代には地元を支配していた島津氏分家の一つ・伊作家の尊崇を受けるようになった。

参道はの巨木が群生しており「千本楠」と呼ばれている。

また当社が鎮座する中原には、邇邇芸尊が国見をしたという国見石がある。

祭祀

  • 流鏑馬神事 - 天文7年(1538年)、島津忠良の祈願成就を記念して奉納されるようになったという流鏑馬の神事が11月23日に斎行される。かつては地元の宮下家、宮内家が隔年交代で奉仕していたが、近年後継者不足により保存会によって奉納されている。昭和56年(1981年)3月27日に鹿児島県の無形民俗文化財に指定された。

宝物

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大汝牟遅神社」の関連用語

大汝牟遅神社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大汝牟遅神社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大汝牟遅神社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS