大将戦 回らないルーレット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 14:32 UTC 版)
「LIAR GAME」の記事における「大将戦 回らないルーレット」の解説
1から4までの4つしかポケットがない特注のルーレットを使って行う(蓋を外すと、投入口が出現。その投入口からボールをセットして蓋を閉める。その蓋がスイッチになっていて、それを押すと同じ番号のポケットにボールが出現する)。 1人が親でもう1人が子となる。1回ごとに交代(最初の親権は現時点でチップが少ない方が選択する)。 親は投入口からボールをセットし、そのセットした番号を見抜かれないようにチップを賭ける。 親は全部を含め、2 - 4箇所に賭けてもよく(1箇所でもよいが「あまりメリットはない」とディーラーは語っている)、賭けるチップの枚数も最低1枚から手持ちの範囲内で自由。また、セットした番号に1枚も賭けなくてもかまわない。 続いて子が賭けるが、子は2箇所までしか賭けられない上、最低でも親と同じ枚数以上もしくは全額賭けなければならない(不足の場合、強制的に全額賭け)。 子が賭けたらスイッチを押してボールの在り処を発表。片方だけ当たりの場合、当たった方が賭けチップを全部貰う。 両者とも当たりの場合、当たりに置いた賭けチップの比率に従い、ハズレに置いた賭けチップを分配する(例えば、当たりに置いたチップが「親15枚、子35枚」の場合、ハズレに置かれたチップを「親3:子7」の割合で分ける)。 両者ともハズレの場合、賭けチップは全てディーラーに回収される。 両者5回ずつ親をやるかどちらかのチームが破産したらゲームセット。 ここでの勝敗がこの敗者復活戦全体の勝敗となるが、その決め方は中堅戦までの結果によって異なる。中堅戦までの結果が1勝1分と1敗1分だった場合は大将戦開始時との差分は関係なく最終的なチップ数が多い方の勝ち。 中堅戦までの結果がどちらも1勝1敗だった場合は最終的なチップ数は関係なく大将戦開始時とのチップ数の差分が多い方の勝ち。
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