大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋とは? わかりやすく解説

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大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 15:57 UTC 版)

猛牛」の記事における「大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋」の解説

成駒金将。 元の駒動き成駒動き猛牛もうぎゅう○ ○ ○ ○ 猛牛 ○ ○ ○ ○ 縦横に2マス動ける。飛び越えて行けない金将きんしょう) ■ ■ ○ ○ ○ ○ 金将 ○ ○ 縦横斜め前に1マス動ける。 大将棋では成ることにより動けマス目の数が8マスから6マス減ってしまう2種類の駒の内の1つであり、成りによるデメリットがやや大きめである(もう1つ飛龍)。成ると斜め前動けるようになるメリットがあるものの、前後左右の2マス目には動けなくデメリットがあり、特に敵陣1段目(盤の最も奥の段)で成る場合新しく動けるようになるマス目盤上存在せず盤上利きが元の駒の完全下位互換となってしまうため、本将棋同様の成りルール場合敵陣1段目での猛牛成りメリットが全くなく戦略いかなる局面においてもやるべきではない行為となる(その場猛牛成駒である金将2段目に引けばメリットあるようにも一見思えるが、それさえ敵陣1段目に不成進んだ猛牛2段目に引いて成ったのと同じ結果である)。大将棋の駒としては、ルール上成れる場所の一部マス目について成駒盤上利きが元の駒の完全下位互換となってしまう唯一の駒である。また本将棋同様の成りルール場合は、不成敵陣入った猛牛敵陣から引いて成る場合、6段目のみならず7段目での猛牛成りありうる

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大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 15:52 UTC 版)

飛龍 (将棋)」の記事における「大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋」の解説

成ると金将。 元の駒動き成駒動き飛龍ひりゅう○ ○ ○ ○ 飛龍 ○ ○ ○ ○ 斜めに2マス動ける。飛び越えて行けない金将きんしょう) ■ ■ ○ ○ ○ ○ 金将 ○ ○ 縦横斜め前に1マスだけ動ける。 成らない限り盤面筋違いの場所には何手かけても移動できない大将棋では成ることにより動けマス目の数が8マスから6マス減ってしまう2種類の駒の内の1つであり、成りによるデメリットがやや大きめである(もう1つ猛牛)。成ると縦横動けるようになり、筋違いの場所に行けるうになるメリットがあるものの、斜め前の2マス目斜め後ろ都合6マス動けなくデメリットがあり、大将棋の駒として成りによって最も多く利きを失う駒となっている。ただ猛牛敵陣1段目で成ってしまうとその時点での盤上利きが完全に弱化してしまうのと異なり飛龍ルール上成れるどの場所で成って新しく動けるようになるマス目盤上出現する。また本将棋同様の成りルール場合は、不成敵陣入った飛龍敵陣から引いて成る場合、6段目のみならず7段目での飛龍成りありうる

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