大会の日程
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 10:18 UTC 版)
「全国高等学校ラグビーフットボール大会」の記事における「大会の日程」の解説
原則として1日おきの開催。これはラグビーの場合は連日の連戦にすると選手の疲労がたまるためである。元日(1月1日)も開催される。 その一方、決勝戦の日程を集客の望める土曜日・日曜日・祝日(成人の日)にずらすことは、1日程度の例 を除き基本的に行なわれなかったが、2015年度は記念大会による出場校増、選手の健康管理と集客面の観点から例年より日程間隔を空けることにし、準決勝を従来の1月5日ではなく準々決勝から4日空けて7日(木曜日)に、さらに決勝も3日空けて11日(第2月曜日=成人の日)に行なわれた。 2016年度・2017年度も決勝戦を週末や成人の日に開催したが、前年度を含め、以前より成人の日の決勝戦開催を実施している全国高等学校サッカー選手権大会決勝戦ないし準決勝と開催日時が重複するようになった。2017年度の決勝戦は、2018年1月7日(日曜日)に第54回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝戦を開催するため 例年より1日遅くなり、全国高校サッカーに加え春の高校バレー決勝戦とも日程が重複した。 以上のように大学選手権や他の高校球技全国大会との日程の兼ね合いもあってか、2018年度・2019年度の決勝戦は、所定の7日(両年とも平日)に開催された。 100回記念大会で例年より出場校が増加した2020年度は、新型コロナウイルスへの感染拡大防止策として、全試合を無観客で開催。例年は30分ハーフで設定されていた1回戦で(かつて導入していた)25分ハーフを復活させたほか、出場校に対しては、試合会場へ入場できる(登録外選手やスタッフを含めた)関係者の総数を40名までに制限した。それでも、準決勝まで所定の日程で実施された後に、決勝戦を2021年1月9日(土曜日)に開催した。 1回戦:12月27日(開会式終了後)・12月28日(2日間分割) 2回戦:12月30日(シード校出場) 3回戦:1月1日 準々決勝:1月3日 準決勝:1月5日 決勝:1月7日
※この「大会の日程」の解説は、「全国高等学校ラグビーフットボール大会」の解説の一部です。
「大会の日程」を含む「全国高等学校ラグビーフットボール大会」の記事については、「全国高等学校ラグビーフットボール大会」の概要を参照ください。
- 大会の日程のページへのリンク