世界大会の日程
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「マリネラ (舞踊)」の記事における「世界大会の日程」の解説
世界大会は、毎年1月の最終日曜日を最終日とする1週間にわたって開催される。2017年までは月曜から日曜の7日間だったが、2018年以降は参加者の増加に伴い、日曜から日曜の8日間かけて行われている。 (2020年第60回大会は臨時国会議員選挙実施の影響により例外的に2月2日から9日にかけて開催された。また新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、2021年大会は8月15日から22日にかけて史上初めて首都であるリマのパチャカマック市にて開催された。) 2018年以降の世界大会日程 日曜日:地方予選/eliminatoria local (全カテゴリ)※トルヒーヨ地方の予選的扱い 月曜日:全国予選/eliminatoria nacional(プレインファンテ、インファンティル、フベニル、セニオル、オロ) 火曜日:全国予選/eliminatoria nacional(ノベレス、インファンテ、フニオル、アドゥルト、マステル) 水曜日:準決勝/semifinal(プレインファンテ、インファンティル、フベニル、セニオル、オロ) 木曜日:準決勝/semifinal(ノベレス、インファンテ、フニオル、アドゥルト、マステル、ウニダ)※ウニダ部門は予選と準決勝 金曜日:第一決勝/primera final(全カテゴリ) 土曜日:グループ演舞(コレオグラフィー)/coreografia 日曜日:第2決勝/segunda final、第3決勝/tercera final、最終決勝/final final(全カテゴリ+カンペオン・デ・カンペオネス) ※初日の地方予選はトルヒーヨ地方在住者でなくても参加可能であり、出場者は地方予選・全国予選のどちらからでも出場可能。 この地方予選と全国予選の通過者が共に準決勝に進出となる。 2019年大会までは最終日の日曜日のみ全国テレビのTV PERUによって、ペルー全土で大会の様子が生中継されていたが、2020年大会からはトルヒーヨのテレビ局であるSOL TVによって初日から最終日まで生中継された。 アドゥルト(大人部門)が最も重要なカテゴリと位置付けられており、一般カテゴリの中では最後に決勝が行われる。アドゥルト部門の決勝後、カンペオン・デ・カンペオネス(チャンピオンのチャンピオン部門)が行われ、これが大トリをつとめて終了となる。(カンペオン・デ・カンペオネス部門は日曜日のみ開催で、予選等なく、1回のみの踊りでの最高得点ペアが優勝となる。)※同点の場合は同点決勝が行われることがある。
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