多賀台とは? わかりやすく解説

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多賀台

読み方:タガダイ(tagadai)

所在 青森県八戸市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒039-2242  青森県八戸市多賀台

多賀台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/21 14:16 UTC 版)

多賀台
多賀台
多賀台の位置
北緯40度35分18.26秒 東経141度26分24.33秒 / 北緯40.5884056度 東経141.4400917度 / 40.5884056; 141.4400917
日本
都道府県 青森県
市町村 八戸市
人口
2017年(平成29年)4月30日現在)[1]
 • 合計 1,956人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
039-2242
市外局番 0178[2]
ナンバープレート 八戸

多賀台(たがだい)は、青森県八戸市の町名。多賀台一丁目から四丁目まである。

概要

多賀台団地は、青森県八戸市の北部にある郊外住宅団地である。八戸市の北側に隣接するおいらせ町から北に1キロほどの距離にあり、八戸市中心市街地に位置する八戸市庁から多賀台団地までは、北北西側に直線で約9キロに位置する。周囲は大字市川町に囲まれている。

歴史

多賀台団地は1966年(昭和41年)に造成が始まった団地で、八戸市の中では、旭ヶ丘団地に次いで二番目に古い住宅団地である。八戸市では1964年に新産業都市指定され、臨海部に大規模工場が次々と立地したため、工場労働者のための社宅確保と、市の人口急増の受け皿として多賀台団地は建設された。

1995年ごろまでは「多賀台ショッピングセンター」があった。

現在、「多賀台ショッピングセンター」は旧多賀台クラブである。

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行により三戸郡市川村に属する。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 八戸市に編入され[3]、大字市川町に属する[4]
  • 1966年(昭和41年)11月20日 - 町の新設により、大字市川町字北雷平、字南雷平、字高森の一部が多賀台一丁目から四丁目に変更される[5]

町名の変遷

実施後 実施年月日 実施前(各字名ともその一部)
多賀台一丁目 1966年11月20日 大字市川町字北雷平、同字南雷平、同字高森
多賀台二丁目
多賀台三丁目 大字市川町字北雷平
多賀台四丁目

なお、住居表示は実施されていない[6]

団地計画データ

  • 総面積 - 47万平方メートル。
  • 計画住宅戸数 - 1568戸
  • 計画人口 - 6,000人
  • 事業費 - 5億円

『北奥羽の現勢 1970年版』デーリー東北、6ページによる。

世帯数と人口

2017年(平成29年)4月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
多賀台一丁目 168世帯 382人
多賀台二丁目 304世帯 720人
多賀台三丁目 157世帯 369人
多賀台四丁目 203世帯 485人
832世帯 1,956人

教育

交通

道路

西側で国道45号と接している。

出典

  1. ^ a b 八戸市 (2017年4月30日). “八戸市人口データ(平成29年度)”. 八戸市. 2017年6月1日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 三戸郡館村、上長苗代村および市川村合併”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。
  4. ^ 大字市川町の新設”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。
  5. ^ 町の新設”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。
  6. ^ 住居表示について”. 八戸市. 八戸市. 2024年9月5日閲覧。

参考資料

  • 住所毎男女世帯数リスト 平成20年 八戸市 




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