外宇宙の邪神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 00:30 UTC 版)
「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の記事における「外宇宙の邪神」の解説
ナムルス 「名無し」を意味する名を名乗り、「この世界でもっとも穢れた存在」を自称する少女。顔立ちはルミアに酷似しているが、白髪に暗く淀んだ赤珊瑚色の瞳を持ち、背には異形の翼が生えている。 ル=キル 《時の天使》ラ=ティリカの眷属。その中でも最も強い力を持ち、限定的な時間操作能力を持っていた。その名は“滅びをもたらす風の翼”を意味する。賢王ティトゥス=クルォーのために作り出されたが、王に逆らい、怒った王の手で魔導遺産《ル=キル時計》に貶められてしまう。時計は代々クライトス当主に受け継がれており、クリュトゥース地方(現クライトス伯爵領)に伝承が伝わっている。 《空の天使》レ=ファリア 《天空の双生児》の片割れで、ラ=ティリカの姉妹天使。《空の巫女》《夜天の乙女》の名で呼ばれ、聖エレサリス教では第1位:熾天使の位階に置かれる。 風神イターカ 風統べる女王と呼ばれる外宇宙の邪神の1柱。一陣の風と共に、あらゆる星間と次元を超えて渡り歩く、旧時代の支配者の1柱であり、時渡る狂気と暴威、風によりて永劫を引き裂きし者として、三千大千世界の終焉と終末を約束する。虚空の隙間から、爆発的な指向性を持った“空間の歪み”のような超威力の“黒い風”を放つ。
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