外務省 (イタリア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/19 03:01 UTC 版)
外務・国際協力省 Ministero degli affari esteri e della cooperazione internazionale |
|
---|---|
![]() |
|
![]() |
|
役職 | |
外相 | アントニオ・タイヤーニ |
概要 | |
設置 | 1848年 |
ウェブサイト | |
[1] |
外務・国際協力省(がいむ・こくさいきょうりょくしょう、イタリア語: Ministero degli affari esteri e della cooperazione internazionale, MAECI)は、イタリアの外交、通商を担当する行政機関。長(閣僚)はアントニオ・タイヤーニ。
概要
現在のイタリアの基礎となったサルデーニャ王国の国家外務事務局が前身で、イタリア王国の成立宣言と同時に改称、設立された。当初はコンスルタ宮殿にあったが、1922年にキージ宮殿へ移転。その後1959年に現在のファルネジーナ宮殿に移る。
歴代外相
2001年以降の外相は下記の通り。
氏名 | 在任期間 | 所属政党 | 内閣 | |
---|---|---|---|---|
レナート・ルジェロ | 2001年6月11日 – 2002年1月6日 | 無所属 | 第2次ベルルスコーニ内閣 | |
シルヴィオ・ベルルスコーニ(首相兼任) | 2002年1月6日 – 2002年11月14日 | フォルツァ・イタリア | ||
フランコ・フラッティーニ | 2002年11月14日 – 2004年11月18日 | フォルツァ・イタリア | ||
ジャンフランコ・フィーニ | 2004年11月18日 – 2006年5月17日 | 国民同盟 | 第3次ベルルスコーニ内閣 | |
マッシモ・ダレマ | 2006年5月17日 - 2008年5月8日 | 左翼民主主義者 / 民主党 | 第2次ロマーノ・プローディ内閣 | |
フランコ・フラッティーニ | 2008年5月8日 - 2011年11月16日 | 自由の人民 | 第4次ベルルスコーニ内閣 | |
ジュリオ・テルツィ・ディ・サンターガタ | 2011年11月16日 – 2013年3月27日 | 無所属 | モンティ内閣 | |
マリオ・モンティ(首相兼任) | 2013年3月27日 – 2013年4月28日 | 無所属 | ||
エンマ・ボニーノ | 2013年4月28日 - 2014年2月22日 | イタリア急進主義者 | レッタ内閣 | |
フェデリカ・モゲリーニ | 2014年2月22日 - 2014年10月31日 | 民主党 | レンツィ内閣 | |
パオロ・ジェンティローニ | 2014年10月31日 - 2016年12月12日 | 民主党 | ||
アンジェリーノ・アルファノ | 2016年12月12日 - 2018年6月1日 | 人民の選択肢 | ジェンティローニ内閣 | |
エンツォ・モアヴェロ・ミラネージ | 2018年6月1日 - 2019年9月5日 | 無所属 | 第1次コンテ内閣 | |
ルイージ・ディマイオ | 2019年9月5日 - 2022年10月22日 | 五つ星運動 | 第2次コンテ内閣 ドラギ内閣 |
|
アントニオ・タイヤーニ | 2022年10月22日 - 現職 | フォルツァ・イタリア | メローニ内閣 |
外部リンク
「外務省 (イタリア)」の例文・使い方・用例・文例
- 外務省
- この会議は外務省によって開催される。
- 私の父は外務省に勤めている。
- その会は外務省の後援で開かれた。
- 外務省.
- 外交官になる, 外務省に勤める.
- 田中外務次官はイラク大使を外務省に呼んで, 抗議書を手交した.
- 彼は外務省の役人だ.
- 外務省告示
- 外務省という機関
- 外国におかれている外務省の出先機関
- 外務省という,外交に関することを扱う行政機関の建物
- 外交青書という,外務省の年次報告書
- 初めは彼の秘書,それから,外交に対して強い影響力を行使する手助けをした外務省の幹部。
- しかし,日本では,中国に対してだけではなく,日本の外務省やシェンヤンの日本総領事館に対しても,批判が高まっている。
- 「娘が死亡したなんて信じることができない。もしそれが本当なら,すべてが知りたい。12年前に問題が明らかになったのに,外務省は何をしていたのか。」
- 外務省アジア大洋州局の藪(やぶ)中(なか)三(み)十(と)二(じ)局長は,「まだ疑わしい点や不明な点が多く残っている。資料や協議内容の信ぴょう性を詳しく調べる必要がある。」と述べた。
- 外務省_(イタリア)のページへのリンク