外務省 (インド)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/01 23:41 UTC 版)
外務省 Ministry of External Affairs |
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サウス・ブロック連邦政府合同庁舎
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役職 | |
大臣 | スブラマニヤム・ジャイシャンカル |
閣外大臣 | V.ムラリーダラン |
外務次官 | ビジャイ・ゴーカレ |
概要 | |
所在地 | ニューデリー、Raisina Hill サウス・ブロック連邦政府合同庁舎 北緯28度36分46.8秒 東経77度12分19.1秒 / 北緯28.613000度 東経77.205306度座標: 北緯28度36分46.8秒 東経77度12分19.1秒 / 北緯28.613000度 東経77.205306度 |
設置 | 1946年9月2日 |
ウェブサイト | |
https://www.mea.gov.in/ |
外務省(がいむしょう、ヒンディー語: विदेश मंत्रालय、英語: Ministry of External Affairs、略称:MEA)は、インドの行政機関の一つである。 インド政府のもとで外交政策など対外関係事務を所掌し、他省庁や州政府が外国の政府機関と交渉する際には助言を行う。
沿革
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組織
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地域担当局
- AMS局
- カナダ、アメリカ
- BM局
- バングラデシュ、ミャンマー
- 中欧局
- アルバニア、オーストリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、ギリシャ、バチカン、ハンガリー、アイスランド、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、マケドニア、マルタ、モルドバ、モンテネグロ、ノルウェー、ポーランド、 ルーマニア、セルビア、スロバキア、スロベニア、スウェーデン、スイス、トルコ
- 中央・西アフリカ局
- アンゴラ、ベナン、ブルキナファソ、カメルーン、中央アフリカ、チャド、カーボベルデ、コンゴ民主共和国、赤道ギニア、ガンビア、ガーナ、ギニア・ビサウ、ギニア、リベリア、ガボン、コートジボワール、マリ、モーリタニア、ナイジェリア、ニジェール、コンゴ共和国、シエラレオネ、セネガル、サントメ・プリンシペ、トーゴ、CEMAC、ECCAS、ECOWAS、TEAM9、WAEMU
- 東アジア局
- 中国、朝鮮民主主義人民共和国、日本、モンゴル、韓国
- 東・南アフリカ局
- ボツワナ、ブルンジ、エチオピア、エリトリア、ケニア、レソト、マダガスカル、マラウイ、モザンビーク、ナミビア、ルワンダ、南アフリカ、スワジランド、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ、アフリカ連合、東アフリカ共同体、COMESA
- ユーラシア局
- ロシア、アルメニア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ジョージア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウクライナ、ウズベキスタン
- 西欧局
- アンドラ、ベルギー、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、モナコ、オランダ、ポルトガル、サンマリノ、スペイン、イギリス、欧州連合
- Gulf局
- インド洋地域局
- モルディブ、モーリシャス、セーシェル、スリランカ
- LAC局
- ラテンアメリカ諸国
- 北部局
- ネパール、ブータン
- PAI局
- パキスタン、アフガニスタン、イラン
- 南部局
- オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、東ティモール、フィジー、インドネシア、ラオス、マレーシア、ニュージーランド、太平洋諸島、パプアニューギニア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム
- 西アジア・北アフリカ局
- アルジェリア、ジブチ、エジプト、イスラエル、リビア、レバノン、モロッコ、シリア、パレスチナ、スーダン、南スーダン、ソマリア、ヨルダン、チュニジア
地方支局
- ハイデラバード支局
- チェンナイ支局
- コルカタ支局
- ゴウハティ支局
- ムンバイ支局
幹部
政治任用される大臣と閣外大臣のもとに、外務次官(Foreign Secretary)、担当分野ごとの事務次官(Secretary)4名と副次官(Additional Secretary)10名が置かれている。さらにその下に次官補(Joint Secretary)が複数名置かれており、各内部部局を担当し統括する責務を負っている[1][2]。
役職名 | 氏名 | |
---|---|---|
担当 | ||
外務大臣 | スブラマニヤム・ジャイシャンカル | |
外務担当閣外大臣 | V.ムラリーダラン | |
外務次官 | ビジャイ・ゴーカレ | |
事務次官 (4名) |
西方担当 | A. Gitesh Sarma |
東方担当 | Vijay Thakur Singh | |
経済担当 | T.S.Tirumurti | |
領事・パスポート・ビザ および在外インド人 |
Sanjiv Arora | |
副次官 (10名) |
(省略) | |
次官補 (50名) |
(省略) |
脚注
- ^ WIPジャパン株式会社 2012, pp. 348
- ^ MEA Organization Structure
参考文献
- WIPジャパン株式会社「第6章 インド」『スポーツ庁の在り方に関する調査研究』、文部科学省委託調査、2012年。
外部リンク
- 公式サイト
- 公式スポークスパーソン (@MEAIndia) - X(旧Twitter)
- 外務省 (MEAINDIA) - Facebook
- 外務省 - YouTubeチャンネル
「外務省 (インド)」の例文・使い方・用例・文例
- 外務省
- この会議は外務省によって開催される。
- 私の父は外務省に勤めている。
- その会は外務省の後援で開かれた。
- 外務省.
- 外交官になる, 外務省に勤める.
- 田中外務次官はイラク大使を外務省に呼んで, 抗議書を手交した.
- 彼は外務省の役人だ.
- 外務省告示
- 外務省という機関
- 外国におかれている外務省の出先機関
- 外務省という,外交に関することを扱う行政機関の建物
- 外交青書という,外務省の年次報告書
- 初めは彼の秘書,それから,外交に対して強い影響力を行使する手助けをした外務省の幹部。
- しかし,日本では,中国に対してだけではなく,日本の外務省やシェンヤンの日本総領事館に対しても,批判が高まっている。
- 「娘が死亡したなんて信じることができない。もしそれが本当なら,すべてが知りたい。12年前に問題が明らかになったのに,外務省は何をしていたのか。」
- 外務省アジア大洋州局の藪(やぶ)中(なか)三(み)十(と)二(じ)局長は,「まだ疑わしい点や不明な点が多く残っている。資料や協議内容の信ぴょう性を詳しく調べる必要がある。」と述べた。
- 外務省_(インド)のページへのリンク