夕張支線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 14:38 UTC 版)
新夕張駅以外では列車交換不可 駅番号駅名営業キロ接続路線駅間累計K20新夕張駅 - 0.0 北海道旅客鉄道:石勝線(本線) Y21沼ノ沢駅 2.7 2.7 Y22南清水沢駅 4.0 6.7 Y23清水沢駅 1.5 8.2 Y24鹿ノ谷駅 6.6 14.8 Y25夕張駅 1.3 16.1 廃止後は、夕張鉄道(夕鉄バス)が代替として新夕張駅 - レースイリゾート(鉄道廃止時点での夕張駅前) - 夕張市石炭博物館で1日10往復(一部は乗継が必要、ただし運賃は同額で利用可能)のバスを設定した。従来の夕張鉄道バス夕張市内線の増発・バス停増設という形を取った。予算は、JR北海道が廃線時に夕張市に支払った7億5千万円(代行バスの地元負担額20年分相当)で賄われた。 路線の乗客は約1日260人(『朝日新聞』記事より。『北海道新聞』では280人とする)で、従来のバス路線に比べると1割程度増えている。しかし、バス運転手の平均年齢は58歳と高齢化が進んでおり、新規採用の目処は立っていないという。 2020年3月現在で、新夕張駅前発が12本、新夕張駅前着が10本運転されている。夕張市内では、新夕張駅前・りすた(南清水沢の公共施設) - 新札幌駅前間の新札夕線(北海道炭礦汽船夕張鉄道線の代替)と一体の運用となっており、全区間で10往復以上の便を確保している。
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