墨田区立緑図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 17:30 UTC 版)
ひきふね図書館に次ぐ規模の図書館であり、墨田区南部で最大の図書館である。 前身である区立寺島図書館緑分館は、1954年(昭和29年)5月に墨田区立緑小学校の1階部分3教室を使い開館した。1957年(昭和32年)墨田区制10周年を記念し、緑2丁目に開館。鉄筋コンクリート造り2階建て、敷地面積は702平方メートル、座席数230と都内有数の大型館であった。そのため、墨田区立図書館の中心館的機能は緑図書館に移管され館長の青木も緑図書館に異動している。この異動によって「一年以上の経験を有する司書、一年以上の経験を有する館長」という館長の資格要件をうたった庶務規定を改正された。 現在の建物は、1990年(平成2年)10月2日に改築・再開館しており、墨田区立緑町公園の近傍にあり、3階建ての独立した建物に設置されている。それまでは向かいの現在のこひつじ保育園の位置に設置されていた。 所在地 東京都墨田区緑2丁目24番5号 開設 1957年(昭和32年)12月17日 敷地面積 677平方メートル 建物面積 1,557平方メートル 所蔵冊数 125,197冊 貸出者数 179,134人
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