基本字とは? わかりやすく解説

基本字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 20:57 UTC 版)

ラテン文字」の記事における「基本字」の解説

詳細は「ISO基本ラテンアルファベット」を参照 現在、ラテン語23字に J、U、W を加えた26字を基本見なす。英語は、基本字を全て使いそれ以外の字を外来語でしか使わない。ただし一つ文字には大きさと、多く場合において形の異な二つ字形存在しそれぞれ大文字・小文字呼ばれる。文の多く小文字書かれ大文字語頭の1文字など特定の場合において使用されることが多い。下の表はそれぞれ上が大文字、下が小文字となっている。 原則的に基本字しか使わない英語におけるアルファベットについては「英語アルファベット」を参照 基本字大文字A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 小文字a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z

※この「基本字」の解説は、「ラテン文字」の解説の一部です。
「基本字」を含む「ラテン文字」の記事については、「ラテン文字」の概要を参照ください。

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さい白川文字学のポイントはの提唱にある。古代人は、多くの時間とエネルギーを「邪気」を祓う呪術のために消費していた。白川の説はそこから始まる。古代中国における戦いはまず呪術による攻防として行われ、その呪術的な戦いは言葉によって展開した。そして、その言葉のもつ呪的な機能を定着し、永久化するために文字が作られた。呪術の攻撃と防禦は、文字の呪能を託された祝詞の器のに対して加えられる。よって、には様々な武具が防禦のために用意された。に鉞を加えた「吉」、に盾を加えた「古」、「古」をさらに厳重に守るために外囲を加えた「固」などはその祝詞の呪能を保全するための防禦的方法である。一方、敵の防禦を攻撃して破るためにはを汚す文字が用いられる。「舎」と「害」は、いずれも長い刃をもってを突き通す形であり、そのような方法で呪能は失われると考えられた。また、「沓」は、蓋が少し開いた)に水をかけて祝詞を汚すことで、これも呪能を奪う方法であった。『説文解字』以来の学者たちの誤解のもとは、このを口の単なる象形と解し、文字映像におけるその象徴的意味を把握しえなかった点にある。よって、この基本形であるの系列に属する数十の基本字と、またその関連字とはすべて解釈を改めなくてはならないのである。書写の効力
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