地上50メートルからゴンドラに乗り降下
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:17 UTC 版)
「新庄劇場」の記事における「地上50メートルからゴンドラに乗り降下」の解説
2006年6月6日・阪神タイガース戦(札幌ドーム)は、先の開幕戦に続き「ファイターズ超満員大作戦・第2弾」として新庄から「死をかけて危険なことをする」と予告されていた。試合前に場内照明を消して『レッツ・グルーヴ』の音楽が流され、中堅手守備位置付近の地上約50メートルにある天井のスピーカー用スペースから吊るされた、35センチメートル四方の小型ゴンドラ(下部にミラーボール付き)に乗った新庄が地上まで降りてくるというパフォーマンスを披露。ユニフォームに無帽・サングラス姿の新庄は笑顔で両手を交互に高くかかげ「1番」ポーズを決めながら降下した。この企画プロデュースは有名アーティストのコンサート舞台装置を手掛ける会社が担当してリハーサルは別人で行い、本人はぶっつけ本番であった。降下中にサングラスの下で目をつぶっていた新庄は高所恐怖症であるが、この企画の発案のきっかけは、「サプライズ!SHINJO」と銘打ってファンを対象に行った当シーズンのパフォーマンス内容の希望を募るアンケートへの回答に「空を飛ぶ」といったものが多かったためである。この試合でチームは勝利。
※この「地上50メートルからゴンドラに乗り降下」の解説は、「新庄劇場」の解説の一部です。
「地上50メートルからゴンドラに乗り降下」を含む「新庄劇場」の記事については、「新庄劇場」の概要を参照ください。
- 地上50メートルからゴンドラに乗り降下のページへのリンク