土偶 亀ヶ岡遺跡出土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 02:10 UTC 版)
出土年月日:1886年(明治19年)(月日不明)。 出土地:亀ヶ岡遺跡(青森県つがる市木造亀ヶ岡きづくりかめがおか)。 重要文化財指定年月日:1957年(昭和32年)2月19日。指定番号:__。指定名称:土偶 一箇 青森県西津軽郡木造町亀岡出土 時代:縄文時代晩期前半。年代:約1000年前~約400年前。所有者:国立文化財機構。保管施設:東京国立博物館(列品番号:J-38392)。 寸法:全高36.7cm。 備考:中空土偶、遮光器土偶。亀ヶ岡遺跡から出土する土器群、その名も「亀ヶ岡式土器」は、多様性と洗練性を極め、先進性(黒光りするまで磨き上げたものや、弁柄(べんがら)を混ぜた漆で赤く塗られたものまである)も認められるもので、縄文土器の最高傑作といわれているが、係る土偶もそのような文化の中で作成されている。 影響:
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