国防科学研究所_(大韓民国)とは? わかりやすく解説

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国防科学研究所 (大韓民国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/31 20:47 UTC 版)

国防科学研究所
各種表記
ハングル 국방과학연구소
漢字 國防科學研究所
発音 クッパンクァハクヨングソ
英語表記: Agency for Defense Development
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国防科学研究所(こくぼうかがくけんきゅうじょ、Agency for Defense Development、ADD)は、 大韓民国における国防部傘下の研究機関。兵器の研究開発と評価及び自主国防に必要な装備を開発・改良を行うことを任務とする。

沿革

  • 1970年8月 - 国防科学研究所が創設
  • 1974年2月 - 航空機・ミサイル部が設立
  • 1976年5月 - 海洋兵器技術部が設立
  • 1977年10月 - 防衛技術試験センターが設立
  • 1981年7月 - 防衛器機品質保証機関(DQAA)が設立
  • 1983年1月 - 本部が大田広域市に移転
  • 1995年5月 - 車両試験場及び海洋兵器試験場が設置
  • 1999年1月 - 防衛情報技術研究所と統合する

組織

  • 研究所長
    • 副所長
    • 陸上兵器技術部
      • 装甲試験室
      • 火器統制装置研究室
      • 戦車仮想試作室
      • 自動火器システム研究室
      • 懸架装置研究室
      • 化学分析室
    • 海洋兵器技術部
      • 振動音響研究室
      • 水中弾道・水中戦活動室
      • EMI/EMC磁気研究室
      • 推進機関研究室
      • 水中音響研究室
      • ソナー信号処理室
    • 航空機・ミサイル部
      • 構造試験室
      • 風洞試験室
      • 強度ループシミュレーション室
      • 飛行力学研究室
    • 情報・電子戦部
    • 電子戦研究室
    • 通信器機研究室
    • 核心技術部
      • 熱源映像光学研究室
      • 慣性航法試験室
      • レーダー研究室
      • 材料特性評価室
      • 弾薬・弾頭研究室
      • 推進力研究室
    • 防衛技術試験センター
    • 保安室
    • 管理部
    • 応用技術センター
  • (上部組織に評議会)
  • (外部に監査役)

約2,500人の人員を擁し、Ph.D.が約620名、理学修士が約1,360名及び約370名の支援要員から成る。

関連項目

外部リンク




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