哀愁物語 -哀愁にさようならとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 音楽作品 > 楽曲 > 村下孝蔵の楽曲 > 哀愁物語 -哀愁にさようならの意味・解説 

哀愁物語 -哀愁にさようなら-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/16 05:40 UTC 版)

「哀愁物語 -哀愁にさようなら-」
村下孝蔵・中林由香シングル
初出アルバム『陽だまり
B面 美し過ぎるミステイク
リリース
規格 シングルレコード
録音 1987年
日本
ジャンル フォークソング
レーベル CBSソニー
作詞・作曲 阿久悠(作詞)
村下孝蔵(作曲)
ゴールドディスク
中林由香 年表
輝きたいの
(1986年)
哀愁物語 -哀愁にさようなら-
(1987年)
村下孝蔵 年表
ねがい/とまりぎ
(1986年)
哀愁物語 -哀愁にさようなら-
(1987年)
陽だまり
(1987年)
テンプレートを表示

哀愁物語 -哀愁にさようなら-」(あいしゅうものがたり あいしゅうにさようなら)は、村下孝蔵・中林由香の楽曲。1987年5月21日CBSソニーよりシングルが発売された。

解説

哀愁物語 -哀愁にさようなら-

村下のデビュー8年目、11枚目のシングルとして発売された。また、同年発売のアルバム『陽だまり』の8曲目として収録された。

冒頭部は村下と中林のデュエット、中部は村下と中林の交互ソロ、サビは村下と中林のデュエットとなる。2番構成、最後はサビを一部省略で1回繰り返し、後奏でフェードアウトする。

美し過ぎるミステイク

B面に収録された曲。この曲はアルバムに入らず、ベスト盤の『歌人II』の9曲目に入った。

冒頭からサビ直前まで中林と村下の交互ソロ、サビは村下と中林のデュエットとなる。2番構成、2番の後から短い歌詞をはさんでサビを特別な歌詞で1回繰り返し、後奏でフェードアウトする。

デュエットの理由

普段シンガーソングライターとして歌っていた村下が、この2曲のみデュエットで歌うという珍しい事態となったのには、デュエット相手である中林由香側の事情によるところが大きい。

中林は村下と同郷の高校生で、音楽祭で優勝したのをきっかけとして村下の事務所にスカウトされ、この前年『わが子よVI』の主題歌「輝きたいの」でデビューした。しかしこれが売れず、苦肉の策として新曲を、既に人気歌手であった村下とのデュエットとすることにした。

しかし中林は結局、学業と歌手業を両立出来ず、この直後音楽界を去って学生に戻っており、これが最後の曲となった。

収録曲

  1. 哀愁物語 -哀愁にさようなら-
  2. 美し過ぎるミステイク

その他

シングルのジャケットは、村下と中林を意識したとおぼしき男女が、昭和30年代の映画館の手書き看板風の絵で描かれており、異彩を放っている。


哀愁物語 -哀愁にさようなら-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/08 07:35 UTC 版)

「哀愁物語 -哀愁にさようなら-」の記事における「哀愁物語 -哀愁にさようなら-」の解説

村下デビュー8年目11目のシングルとして発売された。また、同年発売アルバム陽だまり』の8曲目として収録された。 冒頭部村下中林デュエット中部村下中林交互ソロサビ村下中林デュエットとなる。2番構成最後サビ一部省略1回繰り返し後奏フェードアウトする。

※この「哀愁物語 -哀愁にさようなら-」の解説は、「哀愁物語 -哀愁にさようなら-」の解説の一部です。
「哀愁物語 -哀愁にさようなら-」を含む「哀愁物語 -哀愁にさようなら-」の記事については、「哀愁物語 -哀愁にさようなら-」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「哀愁物語 -哀愁にさようなら」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「哀愁物語 -哀愁にさようなら」の関連用語

哀愁物語 -哀愁にさようならのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



哀愁物語 -哀愁にさようならのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの哀愁物語 -哀愁にさようなら- (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの哀愁物語 -哀愁にさようなら- (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS