吹田市消防本部とは? わかりやすく解説

吹田市消防本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/16 23:14 UTC 版)

吹田市消防本部

吹田市消防本部庁舎
情報
設置日 1950年6月
管轄区域 吹田市
管轄面積 36.11m2
職員定数 342人
消防署数 4
出張所数 4
所在地 564-0063
大阪府吹田市江坂町1丁目21-6
リンク 吹田市消防本部
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吹田市消防本部(すいたししょうぼうほんぶ)は、大阪府吹田市の消防部局(消防本部)。管轄区域は吹田市全域。

概要

  • 消防本部:大阪府吹田市江坂町1丁目21-6
  • 管内面積:36.11km2
  • 職員定数:342人
  • 消防署4カ所、出張所4カ所
  • 主力機械(2023年4月1日現在)
    • 消防ポンプ車:5
    • 小型タンク車:10
    • タンク車:4
    • 高規格救急自動車:18
    • 梯子車:4
    • 救助工作車:2
    • 水槽車:1
    • 化学車:1
    • 指揮車 : 1
    • 司令車:5
    • 調査車:1
    • 搬送車:1
    • 資機材搬送車:1
    • 乗用車:1
    • マイクロバス:1
    • 予防広報車:5
    • 指揮支援車:1
    • 査察車:4
    • 啓発車 : 2
    • 防災指導車:1
    • 救急支援車 : 1
    • 軽機材搬送車 : 1
    • 原動機付自転車 : 13

沿革

  • 1941年9月 官設消防として、吹田消防署、豊津・千里・岸部出張所を開設する。
  • 1947年4月 茨木出張所を開設し、岸部出張所を廃止する。
  • 1948年2月 吹田市外1市14ケ村消防組合を開設する。
  • 1948年3月 自治体消防として吹田消防署を開設する。
  • 1948年7月 岸部出張所を開設する。
  • 1948年10月 茨木出張所が茨木消防署になる。
  • 1948年11月 吹田市外1市14ケ村消防組合を吹田市外6ケ村消防組合に改組する。
  • 1949年11月 吹田市外6ケ村消防組合を解散し、吹田市消防署を開設する。
  • 1950年6月 吹田市消防本部を開設する。
  • 1960年6月 消防本部・消防署庁舎が竣工する。
  • 1961年4月 救急業務を開始する。
  • 1961年10月 千里丘出張所を開設する。
  • 1966年8月 北消防署を開設する。吹田市消防署を南消防署に改称する。
  • 1969年4月 万国博消防署を開設する。
  • 1969年11月 万国博消防署東・西出張所を開設する。
  • 1970年11月 万国博消防署を廃止する。
  • 1971年5月 西分署を開設する。
  • 1975年7月11日 消防本部・南消防署庁舎が移転する。
  • 1977年4月1日 西分署が西消防署に昇格する。
  • 1978年10月16日 消防本部警備課に後に特別救助隊となる専任救助隊を設置。
  • 1985年4月1日 南正雀出張所を開設する。
  • 1986年4月1日 国際消防救助隊に隊員10名登録。
  • 1988年3月31日 千里丘出張所を廃止する。
  • 1988年4月1日 東消防署を開設する。
  • 1990年4月1日 吹田市消防音楽隊が発足する。
  • 1994年3月11日 初の高規格救急車を南消防署に配備する。
  • 1995年1月17日 阪神・淡路大震災に応援出場する。
  • 2004年10月20日 平成16年台風第23号豊岡市水災害に緊急消防援助隊を派遣した
  • 2006年11月15日 消防本部・西消防署庁舎が業務を開始する。
  • 2011年3月11日 東日本大震災緊急消防援助隊を派遣した。
  • 2024年3月8日 吹田市総合防災センター(DRC Suita)完成に伴い、北消防署及び中消防庁舎の機能を統合する。旧北消防署の敷地内に、北消防署北千里仮出張所を開所する。北消防署及び中消防庁舎の機能を統合する。

組織

  • 本部
    • 総務予防室-総務課、予防課
    • 警防指令室-警備課、指令調査課、救急救助課
  • 消防署

消防署

消防署 住所 出張所
南消防署 内本町1-23-14 南正雀:南正雀4-1-3
北消防署 佐竹台1-6-3 北千里:藤白台1-1-50
西消防署 江坂町1-21-6 千里:円山町25-36
東消防署 尺谷5-15 岸部:岸部北5-2-2

参考文献

外部リンク



「吹田市消防本部」の例文・使い方・用例・文例

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