同類の音調ながら歌詞が異なる国歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 15:56 UTC 版)
「ロシア人の祈り」の記事における「同類の音調ながら歌詞が異なる国歌」の解説
女王陛下万歳 - イギリス国歌である。 若きライン川上流に - リヒテンシュタインの国歌である。現在も使用されている。歌詞こそは違うが、国際大会でイギリス対リヒテンシュタインの試合が組まれた場合、同じ国歌が2度流れる。 国王の歌 - ノルウェーの王室歌である。 神は偉大な王を守る - フランス王国の王室歌である。現在のフランスは共和制のため、一切使用されていない。また、この音調の国歌を初めて採用した国であった。 My Country, 'Tis of Thee - アメリカ合衆国の旧国歌(2代目)である。現在は星条旗と呼ばれる国歌を使用している。 皇帝陛下万歳 - プロイセン王国とドイツ帝国(普仏戦争に勝利したためプロイセンはドイツ帝国に移行)の国歌である。第一次世界大戦の敗戦の結果滅亡し、完全に廃止された。 E Ola Ke Aliʻi Ke Akua - ハワイ王国の国歌である。現在は使用されていない。 神よザクセンを祝福したまえ - ザクセン王国の国歌である。滅亡し、現在はドイツとポーランドの領土となっている。どちらも共和制のため、使用されていない。
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