同人界の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/01 08:18 UTC 版)
「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」の記事における「同人界の関係者」の解説
ムラサキさん 声 - 原田ひとみ 本名は狭川紫(さがわゆかり)。3巻で初登場した、美人の同人作家。5巻での発言から、その時点で大学2年生らしい。 鈴木がお気に入りの大手サークルに所属し、その鈴木のために新刊同人誌を求め、さらにスケブを描いてもらいに来た桃のために便宜を図ってくれる。同時に、即売会のビギナー参加者である桃のことも気遣ってくれた優しい女性。 しかし直輝も半ば心を奪われるほどの小悪魔的な魅力を具えており、かなりきわどい内容の作品を手掛ける腐女子でもある(なお現実には異性関係は地味だが、あえて大人のスレッカラシぶっており、それゆえ志乃からは「エセビッチ」と陰で言われている)。 また物語後半、直輝の誕生日パーティーで、自身が書いた直輝と桃、小豆、紫がキャラクターとして登場している16禁の同人誌をプレゼントした。 同じ作者の『オレと彼女の萌えよペン』にも登場。主人公コンビのライバル格の、新世代漫画家の一人となる。 永瀬 志乃(ながせ しの) ムラサキの後輩で同人仲間。いつもムラサキの同人販売の売り子を務めている。ムラサキの良いところもダメなところも理解した、よく出来た娘。ムラサキからは「志乃」と呼ばれている。髪は長く三つ編み。直輝や桃ともそれなりに仲がいい。 二階堂 杏奈(にかいどう あんな) 6巻で初登場。ムラサキの高校時代の先輩で、メイクに気をつかった、スタイル抜群のかなりの美人女子大生。同人作家でもあり、ムラサキにライバル意識を持っている。ただし根は善良で少しさびしがり屋であり、実はムラサキへのちょっと屈折した友情を秘めてもいる。桃の秘めた才能(物語の創作力)を、彼女の同人活動を通じて早くから気づいた一人でもあった。
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