合同電気・東邦電力時代とは? わかりやすく解説

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合同電気・東邦電力時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 09:18 UTC 版)

清水収吉」の記事における「合同電気・東邦電力時代」の解説

1928年19年間の逓信官僚生活から退いてからは実業界転ずる太田光熈の懇望により三重合同電気(後の合同電気)に入社し取締役支配人就任した取締役就任6月27日付)。同社太田社長務め電力会社で、当時三重県徳島県中心に供給していた。 1930年昭和5年5月合同電気東邦電力から四日市奈良支店京阪電気鉄道から和歌山支店引き継ぎ資本金を約2倍として資本金7200万円余り有力な電力会社となった同年清水常務取締役昇格する支配人には東邦電力から転じた市川春吉就いた1937年昭和12年3月合同電気大手電力会社東邦電力合併された。合併後4月清水東邦電力総務部長就任し5月末の株主総会取締役選出された。同社では社長松永安左エ門信任受けて累進重ね同年6月常務取締役進み1939年昭和14年6月には総務部長から営業部長異動1941年昭和16年9月には常務から副社長へと昇格した。 だが翌1942年昭和17年4月東邦電力電力国家管理政策および配電統制のため日本発送電国策配電会社へと設備出資して解散した

※この「合同電気・東邦電力時代」の解説は、「清水収吉」の解説の一部です。
「合同電気・東邦電力時代」を含む「清水収吉」の記事については、「清水収吉」の概要を参照ください。

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