各言語での役割
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ベトナム語ではđê(デー)またはđờ(ドー)と呼ばれる。音価は[ɗ](歯茎入破音。使用される発音記号ɗはフック付きD)、または[ʔd]([d]も自由異音)。カタカナでは普通、ダ行に転写される(一方、ストロークの無いDは、ザ行かヤ行)。 クロアチア語ではđe(ジェ)で、音価は[dʑ]。19世紀にガイ式ラテン・アルファベットに追加された。セルビア語のキリル文字ではЂと表記される。カタカナではジャ行音およびチャ行音で転写。 サーミ語の音価は有声歯摩擦音 [ð]。 なお、手書き文書などで、大文字のDの縦線部分に小さな横線を重ねて書くことがある。これは本稿におけるĐではなく、DをOや0などの似た文字との区別をしやすくするためのものである。
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各言語での役割
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 15:44 UTC 版)
Ɖ ð のアイスランド語での文字名称は "eð"(エス)。古英語ではþ (ソーン)と区別なく使われる。現代英語での歯摩擦音はthと綴られ、有声音の発音記号は小文字の[ð]が使用される(しばしば日本人が不得意とする発音として、学習書などで取り上げられる)。
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