各市長とその関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:07 UTC 版)
「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事における「各市長とその関係者」の解説
クラウス 登場作:『空』 声:増谷康紀 ロレント市長。温厚かつ気さくな性格で市民からも支持されているが、やや警戒心に乏しい一面も持つ。動揺すると、人並み以上に取り乱すなどの部分もある。 メイベル 登場作:『空』・『暁』 声:木戸衣吹 ボース市長。前市長であった父の死後すぐに市長職を継いでいる。市長としては有能で商家の出であり、年は若いが並外れた経営手腕を以って商業都市を支えている。特に自らがオーナーを務めているボースマーケットにかける情熱は並ならぬものがあり、市民からの信頼も厚い。 信心深いとは言えず、教会のお祈りはサボる癖があり、シスターやメイドのリラを困らせており、(市長としての)素行に関しては難があり、それにはシェラザードからも断言された。 リラ 登場作:『空』・『暁』 声:山崎エリイ メイベル市長のメイド。口数が少なく職務に忠実。自らの体調も顧みず仕事に没頭するメイベルを心配しているなど慕っているが、我儘だと思っている所もある。本名は「レーニ」といい、出身はレマン自治州。《百日戦役》の頃、親子でボース市を訪れていた折に戦災で両親を亡くし、メイベルの父に引き取られて育つ。 モーリス・ダルモア 登場作:「FC」・「SC」・『暁』 声:平野正人 ルーアン市長。元貴族の家柄で、代々治めていたルーアンの代表となっている。表向きは人当たりがよい市長ではあるが、個人的な借金から1億ミラにも及ぶ莫大な公費を横領し、孤児院への放火事件などを起こして逮捕される。このとき、家宝でもあったアーティファクト「封じの宝杖」も没収されている。「SC」では保釈中の身ではあるが、王都でセピス屋を営んでいる。 ギルバート・スタイン ジェニス王立学園OBで、ダルモアの秘書。詳細は「#ギルバート・スタイン」を参照。 ノーマン 登場作:『空』 声:山本圭一郎 選挙で選ばれたダルモアの後任市長。ホテルの経営者であり観光業推進派だが、古くからルーアンの経済を担ってきた港湾の産業の重要性にも理解を示している柔軟派。 マードック 登場作:『空』 声:幸野善之 ツァイス中央工房の工房長で、ツァイス市長としての役割も担っている。仕事だけでも多忙な上にラッセル父娘のトラブルの対応などもあり、心労が絶えない苦労人。
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