台湾海軍で
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その後約3年間をニューロンドン拠点として活動し、タスクは最終となる5回目の第6艦隊との巡航を行った。この配備は翌10月に終了し、タスクは現役最終の年を主としてニューイングランド近辺で、東部海岸に沿いの通常任務で費やした。1973年10月18日にタスクはニューロンドンで退役し、同日除籍、その後台湾に売却された。 タスクは台湾海軍で海豹 (ROCN Hai Pao, SS-792) の艦名で就役した。艦番号は当初 SS-92 、続いて SS-794 と変更され、最終的に SS-792 となった。台湾への売却時、購入理由は対潜水艦戦訓練のためとされ、引き渡し前に魚雷発射管は溶接の上封印された。台湾海軍では魚雷発射管を1976年に再び使用可能状態に戻し、最新型の魚雷をイタリアから購入した。2014年7月28日の時点で海豹は高雄海軍基地に停泊していることが確認された。 2017年1月18日、報道陣に海豹号が公開された。この時点で就役から71年。内部は、1973年に米軍から引き渡された状態が、ほぼそのまま残されているという。
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台湾海軍で
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「カットラス (潜水艦)」の記事における「台湾海軍で」の解説
カットラスは1973年12月4日に台湾に売却され、台湾海軍では海獅 ( Hai Shih, SS-791) の艦名で就役した。2014年に報道陣に内部が公開された。この時点で、耐圧殻の歪みと金属疲労のため水深20メートルまでしか潜水できないとされている。2020年11月の時点で海獅は就役中である。
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