ジョセフ・ヒューズ (フリゲート)とは? わかりやすく解説

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ジョセフ・ヒューズ (フリゲート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 07:37 UTC 版)

艦歴
発注 1966年8月25日
起工 1969年5月14日
進水 1970年3月7日
就役 1971年4月24日
退役 1994年6月30日
その後 台湾海軍へ移管
除籍 1995年1月11日
性能諸元
排水量 基準: 3,068t
満載: 4,130t
全長 133.5 m (438 ft)
全幅 14.33 m (47 ft)
吃水 7.62 m (24.75 ft)
機関 水管ボイラー (84.4at, 538℃)×2缶
蒸気タービン (35,000hp)×1基
スクリュープロペラ×1軸
速力 最大: 27ノット以上
航続距離 4,500海里 (20ノット巡航時)
乗員 士官16名、曹士211名
兵装 Mk.42 5インチ単装速射砲×1基
Mk.15 20mmCIWS×1基
※BPDMSと交換に後日装備
シースパローBPDMS 8連装発射機×1基
※後日装備, 後にCIWSに換装
Mk.16 8連装ミサイル発射機×1基
(アスロックSUM, ハープーンSSM用)
Mk.32 mod.9 連装短魚雷発射管×2基
艦載機 QH-50 DASH×2機
SH-2 LAMPSヘリコプター×1機に
後日換装
FCS Mk.68 砲射撃指揮用
Mk.114 水中攻撃指揮用
センサ AN/SPS-40 対空捜索レーダー
AN/SPS-10 対水上捜索レーダー
AN/SPS-67に後日換装
AN/SQS-26CX 艦首装備ソナー
AN/SQS-35 可変深度ソナー
※AN/SQR-18戦術曳航ソナーに後日換装
電子戦 AN/WLR-1C電波探知装置
AN/SLQ-32に後日換装
AN/ULQ-6C電波妨害装置
※AN/SLQ-32への換装と同時に撤去
Mk.137 6連装デコイ発射機×2基
※後日装備
モットー

ジョセフ・ヒューズ (英語: USS Joseph Hewes, FF-1078) は、アメリカ海軍フリゲートノックス級フリゲートの1隻。艦名はジョセフ・ヒューズに因む。その名を持つ艦としては2隻目。

艦歴

ジョセフ・ヒューズはルイジアナ州ウェストウィーゴーのエイボンデール造船所で1969年5月14日に起工する。1970年3月7日に進水し、1971年4月6日に海軍に引き渡され、1971年4月24日に就役した。

ジョセフ・ヒューズは1994年6月30日に退役し、1995年1月11日に除籍された。その後防衛援助計画に基づき1999年9月29日に台湾に売却された。台湾海軍では蘭陽 (FF-935) の艦名で就役中である。

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