叡王戦優勝・電王戦出場とは? わかりやすく解説

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叡王戦優勝・電王戦出場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:14 UTC 版)

山崎隆之」の記事における「叡王戦優勝・電王戦出場」の解説

2015年第1期叡王戦で、決勝三番勝負において、2-0郷田真隆破り優勝初代叡王となり、第1期電王戦でコンピューターソフト「ponanza」との二番勝負出場第1局2016年4月9-10日の二日制で岩手県関山中尊寺にて行なわれ85手で敗れた第2局同年5月21-22日に滋賀県比叡山延暦寺行われた118手で敗れ連敗幕を閉じた2016年第2期叡王戦は、前回優勝につきシード本選からの登場となったが、 1回戦初出場羽生善治敗れた2016年度第75期順位戦B級1組は、最終局を迎えた時点久保利明山崎と同成績(8勝3敗)ながら、順位差でA級昇級決めており、残り1枠山崎(8勝3敗)、豊島将之(7勝4敗)、阿久津主税(7勝4敗)の3人が争っていた。山崎A級昇級には勝利絶対条件となる最終局で阿久津との直接対決敗れた順位戦最終局の終了後は山崎阿久津豊島の3人とも8勝4敗の同成績となるも、順位差で豊島リーグ2位の昇級滑り込み阿久津山崎A級昇級逃す結果となった。しかし、この年好成績結果として4年後のA級初昇級へと繋がることになる(後述)。 2017年11月19日JT将棋日本シリーズ決勝戦において、豊島将之破り棋戦初優勝第67回2017年度NHK杯戦では、1回戦中村太地との「将棋フォーカスMC対決勝利2回戦では羽生善治勝利する等で順調に勝ち進み前回優勝以来13年ぶりに決勝進出2018年3月18日放送決勝戦稲葉陽破り2度目優勝果たした2018年4月22日天童人間将棋にて、詰み認識した時に相手である屋敷九段に「お前はもう詰んでいる!」と言い放ち、勝ち切った

※この「叡王戦優勝・電王戦出場」の解説は、「山崎隆之」の解説の一部です。
「叡王戦優勝・電王戦出場」を含む「山崎隆之」の記事については、「山崎隆之」の概要を参照ください。

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