山崎隆之とは? わかりやすく解説

山崎隆之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 14:22 UTC 版)

山崎 隆之(やまさき たかゆき、1981年2月14日 - )は、将棋棋士である。棋士番号は227。森信雄門下。広島県広島市佐伯区出身[1]


注釈

  1. ^ なお、大平武洋片上大輔も同じ条件で同じ期に昇段している。
  2. ^ 年齢換算では、木村義徳が44歳で初のA級昇級を果たした例がある。
  3. ^ この場合、およそ新しい戦法、新しい戦形、新しい手順など、前例の無い展開のこと。
  4. ^ 通常、飛車の位置が▲2六であれば浮き飛車、▲2八であれば引き飛車とされる。
  5. ^ ちなみに初代“永世反則王”は、同番組で5回の反則負けを取り上げられた淡路仁茂。但し、この称号は日本将棋連盟に公的に存在するものではなく、あくまで同番組における演出の一環として設けられた架空の称号である。

出典

  1. ^ <羽生7冠王を倒す男(1)あわや史上4人目の中学生棋士> :西広島タイムス
  2. ^ a b 将棋世界」2000年1月号付録より。森信雄六段(当時)と山崎隆之少年 - 将棋ペンクラブログ・2015年1月5日
  3. ^ 『将棋世界2021年6月号』日本将棋連盟。 
  4. ^ “山崎隆之四段(当時)から森信雄六段(当時)への報告” (日本語). 将棋ペンクラブログ. (2016年10月12日). https://shogipenclublog.com/blog/2016/10/13/yamasakimori/ 2018年6月8日閲覧。 
  5. ^ 第35回新人王戦・・・優勝は山崎隆之五段 | トピックス(将棋) | 囲碁・将棋チャンネル”. www.igoshogi.net. 2018年6月8日閲覧。
  6. ^ 共同通信47ニュース「将棋の電王戦第1局でソフト勝利」(2016.4.10)ほか
  7. ^ 電王戦ソフトの強さ際立つ 山崎隆之八段に2連勝 - 日刊スポーツ・2016年5月22日
  8. ^ 朝日新聞DIGITALニュース「羽生三冠が初戦突破 将棋叡王戦、前回優勝者を破る」(2016年10月1日18時13分)ほか
  9. ^ “将棋日本シリーズ 山崎八段が優勝(盤外雑記)” (日本語). 日本経済新聞 電子版. https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23877350U7A121C1GS9000/ 2018年6月8日閲覧。 
  10. ^ “将棋のNHK杯、山崎が2回目V:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. オリジナルの2018年6月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180612112954/https://www.asahi.com/articles/DA3S13427032.html 2018年6月8日閲覧。 
  11. ^ “白熱、笑いありの人間将棋=山形県天童市〔地域〕:時事ドットコム” (日本語). 時事ドットコム. オリジナルの2018年6月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180612142119/https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042600522 2018年6月8日閲覧。 
  12. ^ リアル月下の棋士? 山崎隆之八段、勝てばA級の大一番で初手端歩、久保利明九段も2手目端歩で受けて立つ(松本博文) - Yahoo!ニュース”. Yahoo!ニュース 個人. 2021年2月4日閲覧。
  13. ^ 山崎、野月 (2013) p.170
  14. ^ 山崎、野月 (2013) pp.171, 176 矢倉は変化の余地が比較的少なく、変化の余地の多い相掛かりの方が山崎向きであるとのこと。
  15. ^ 山崎、野月 (2013) p.171-174
  16. ^ 山崎隆之六段(当時)への100の質問”. 2017年6月8日閲覧。
  17. ^ 山崎、野月 (2013) pp.82-83, 177
  18. ^ 梅田望夫、2010、『どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか? 現代将棋と進化の物語』、中央公論新社 ISBN 978-4-12-004177-8 pp. 133-134 - 第57期王座戦第2局についてのインタビュー。
  19. ^ 山崎、野月 (2013) p.181
  20. ^ 山崎、野月 (2013) pp.175-176 共著者の野月は、それで五筋、六筋から戦いを起こすことが多いのか、との感想を語っている。相掛かりの自由度の高さについてはこのインタビュー全体において語られている。
  21. ^ 山崎、野月 (2013) pp.177, 183 ただし、相掛かりでは角交換の形は好まない。
  22. ^ 内藤國雄加藤一二三谷川浩司羽生善治森内俊之佐藤康光渡辺明 (監修) (2013), NHK出版, ed., NHK杯伝説の名勝負 次の一手, NHK将棋シリーズ, NHK出版 
  23. ^ Eテレ将棋フォーカス』 2015年1月4日放送 特集 「山崎隆之今年にかける」にて本人が公表
  24. ^ 人と戦うために生まれたロボット「電王手さん」は“人へのやさしさ”でできている - @IT MONOist・2016年5月13日
  25. ^ 第56回 NHK杯テレビ将棋トーナメント 対藤井戦 の棋士紹介ナレーションなど
  26. ^ 前夜祭(5)(リコー杯女流王座戦中継blog)
  27. ^ “山崎隆之七段が八段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2013年7月29日). https://www.shogi.or.jp/news/2013/07/post_786.html 2019年4月15日閲覧。 
  28. ^ “第39回将棋大賞が決まる!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2012年4月3日). https://www.shogi.or.jp/news/2012/04/_2442.html 2019年4月15日閲覧。 
  29. ^ “山崎隆之八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟. (2019年4月15日). https://www.shogi.or.jp/news/2019/04/600_14.html 2019年4月15日閲覧。 


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