叢原火(そうげんび)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 07:01 UTC 版)
「もののがたり」の記事における「叢原火(そうげんび)」の解説
付喪神の集団。全員が処刑・拷問に用いられた道具を器としている。 火掻(ひかき) 火掻き棒の付喪神。同族狩りと名高い長月の婚礼調度の存在を前々から気に入らず不満を持っており、破壊するために行動を起こす。同志である付喪神たち鋏(やっとこ)、紙縒(こより)、鉤縄(かぎなわ)を引き連れて攻め込んだ。だが、人を殺したことがある発言に激昂した兵馬によって仲間ともども倒される。 灰均(はいならし) 男性の姿をした付喪神。火掻の兄貴分。 挽切(ひききり) 鋸の付喪神。男性の姿をしている。 笞(しもと) 女性の姿をした付喪神。
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