紙縒とは? わかりやすく解説

紙縒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 15:17 UTC 版)

紙縒(こより)は、を細く裂いた物を り合わせて紐とした物である。紙撚とも表記する[1]

特に丈夫な紙を原料にしたものは元結と称し、主に冊子の綴じ紐や髪を束ねるために使用される。また、紙縒りに糊を引き、染色あるいは箔加工したものが水引となる。

紙縒の原料となる丈長紙は、越前美濃阿波丹後伊予土佐日向で製紙され、2005年現在では、長野県飯田市がその特産地である。

また、ティッシュペーパーなどの薄く柔らかい紙を、先端が細くなるように捻ったものを紙縒と呼ぶこともある。

脚注

  1. ^ 木村修次・黒澤弘光『大修館現代漢和辞典』大修館出版、1996年12月10日発行(899ページ)

外部リンク


紙縒(こより)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:56 UTC 版)

風の聖痕」の記事における「紙縒(こより)」の解説

呪符用いた紙縒を一種式神として操り亜音速調子がいい時は音速)を超える速度発射する綾乃殺そうとしたときに使用し超音速攻撃ということ綾乃狼狽させたが和麻のアドバイスにより破られた。

※この「紙縒(こより)」の解説は、「風の聖痕」の解説の一部です。
「紙縒(こより)」を含む「風の聖痕」の記事については、「風の聖痕」の概要を参照ください。

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