及川眠子賞
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ノンフィクション愛読家でもある及川は最も愛読したノンフィクションの著者に感謝を伝える賞を創立。作詞活動は瞬間芸みたいなもの。逆にノンフィクションは手間暇を惜しまず、しつこく取材し続けて感動を生む。リスペクトする。また小説の賞はすでにいっぱいあるがノンフィクションは割と地味なイメージだった。「ノンフィクションにも面白い作品はこんなにあるよ」と世間に伝えたかった。昔から"大宅壮一ノンフィクション賞トトカルチョ"を予想するが外していた。だったら自分が面白いと思うものを選べばいいと思った。 回数年作品名著者出版社発売年1 2018年 『黙殺 報じられない"無頼系独立候補"たちの戦い』 畠山理仁 集英社文庫 2017年 2 2019年 『サカナとヤクザ:暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』 鈴木智彦 小学館 2018年 3 2020年 『団地と移民課題最先端「空間」の闘い』 安田浩一 KADOKAWA 2019年 4 2021年 『地方選 無風王国の「変人」を追う』 常井健一 KADOKAWA 2020年 5 2022年 『「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本』 安田峰俊 KADOKAWA 2021年
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