原田真義

近代日本人の肖像

原田真義 はらだ まさよし

• 写真1：近代名士之面影 第1集
• 白黒 ; 11.1×8.1cm

文久元年4月3日～明治45年7月2日 （1861～1912）

東京浅草生まれ。法律家。父は石浜神社の宮司。浅草文庫に通って学習し、明治11年(1878)に司法省に入り、独学でフランス法、ローマ法などを研究した。18年(1885)には、法制局、その後、鉄道関係の法規の制定に関係し、鉄道の国有化に伴い鉄道院に勤務、南満州鉄道の設立にも協力した。

キーワード	官僚, 法律家

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原田真義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/04/23 02:46 UTC 版)

原田 真義（はらだ まさよし、1861年5月12日（文久元年4月3日） - 1912年（明治45年）7月2日）は、明治時代の日本の司法及び鉄道官僚。独学で法律を学び、司法省で商法などの制定に関わる。後、鉄道局・鉄道院に入り、鉄道国有化、南満州鉄道設立などに関わった。正五位、勲四等、旭日小綬章受章。