原田睦民とは? わかりやすく解説

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原田睦民

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/12 01:23 UTC 版)

原田 睦民(はらだ むつたみ、1924年6月25日 - 2006年5月18日)は、日本の政治家全国農業協同組合中央会会長。

来歴

広島県生まれ。修道中学校を経て、1945年旧制大阪専門学校(後の近畿大学)応用化学科卒業。1963年~1987年まで広島県議会議員、1981年広島県議会副議長、1982年広島市農業協同組合組合長理事、1991年広島県農業協同組合中央会会長、1996年~2002年全国農業協同組合中央会会長(第10代)、「食料・農業・農村基本法」の制定に尽力し、WTO農業交渉やFTO(国連食糧農業機関)の飢餓防止運動にも取り組んだ。また、JA改革の旗振り役として、JA合併の推進、連合組織の統合、「JAバンク」の創設等に携わった。比治山大学などを運営する学校法人比治山学園の理事長も務めた。2006年没、81歳。

叙勲

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