原料・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/19 14:52 UTC 版)
農具川の水を利用し、原料の楮にヒイラギや紅葉の葉を漉き込んだ「木の葉ずき」の工法を特徴としている。1966年(昭和41年)には伊勢神宮へ奉納されており、近年では和紙として販売されている他、葉書、封筒、人形、お盆などの紙工芸品として利用されている。また大町市のふるさと納税の地場産品としての返礼品にもなっている。 1877年(明治10年)には社村に「紙漉を業とする者」が150人いたといわれるが、1966年以降は「信州松崎和紙」一軒を残すのみとなっている。同社では予約制で和紙の手作り体験教室を開催している。 信州松﨑和紙工業有限会社Matsusakiwashi地図 種類有限会社 本社所在地398-0003長野県大町市社6562 法人番号6100002026416 外部リンクwww.shinshu-matsusakiwashi.com テンプレートを表示
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