単語に付加する補助記号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/24 09:09 UTC 版)
「グルムキー文字」の記事における「単語に付加する補助記号」の解説
名称用途ਂ bindī 鼻母音、または次に来る子音が有声閉鎖音の場合は、音節末に鼻子音が付加されることをあらわす。どちらの記号を用いるかは、どの母音記号(付加記号)が使用されているかによる。 ੰ ṭippī ੱ addhak 二重子音化符号:直後の子音字の子音が二重子音であることを示す。促音化記号。 ਼ paīr bindī 外国語などの特殊な発音を示すための記号 ਃ visarga 語末に位置し、気息(h)があることを示す。 ੍ halant 子音記号に付加し、母音のない子音のみの音であることを示す。例: ਕ ka に対し、ਕ੍ は k をあらわす。 visarga(ਃ), halant(੍)は、サンスクリットなどからの借用語にしか用いられない。
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単語に付加する補助記号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 18:53 UTC 版)
「グジャラーティー文字」の記事における「単語に付加する補助記号」の解説
名称用途ં bindī, anusvāra アヌスヴァーラを参照。鼻母音、または次に来る子音が有声閉鎖音の場合は、音節末に鼻子音が付加されることをあらわす。どちらの記号を用いるかは、どの母音記号(付加記号)が使用されているかによる。 ઁ candrabindū ઃ visarga ヴィサルガを参照。語末に位置し、気息 (h) があることを示す。実際には発音されないか、軽く発音される。この記号はサンスクリットからの借用語に現れ、ローマ字に転写するときḥを使う。 ્ virāma 子音記号に付加し、随伴母音のない子音のみの音であることを示す。例: ક ka に対し、ક્ は k をあらわす。 ઼ nuktā グジャラート語にない外来語の発音を示すため、既存の文字につけるための記号。ફ pha -> ફ઼ fa など。
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