二重子音
二重子音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 06:54 UTC 版)
「エスペラントにおける日本語の転写」の記事における「二重子音」の解説
記号「っ」/「ッ」(小さな「つ」[tsu])は実際には転写されないが、代わりに、次の子音を二重にすることによって示される。 例:Sapporo(札幌)。 ヘボン式に従う場合: c → tc(ts → tts) ĉ → tĉ(ch → tch) ŝ → sŝ(sh → ssh) 訓令式に従う場合: c → cc(t → tt) ĉ → ĉĉ(ty → tty) ŝ → ŝŝ(sy → ssy)
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二重子音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 02:02 UTC 版)
以下の子音の連続は二重子音となる。分節上、単子音と同様に扱う。 + l bl, cl, fl, gl, pl + r br, cr, dr, fr, gr, pr, tr dr, tr は二重子音であるが、dl, tl は二重子音ではない。
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二重子音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:48 UTC 版)
ラシドン方言には二重子音語頭がない。 バジ方言には5個ある。mb、nd、ndz、ɲdʑ、ŋɡ タピョ方言には14個ある。mb、nd、ndz、ndʐ、ɲdʑ、ŋɡ、mɹ、pɹ、bɹ、ŋɹ、kɹ、ɡɹ、xɹ、ʁɹ 小ルンゼ方言には二重子音語頭がない。 ツビ方言にはたくさんある。
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二重子音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 09:01 UTC 版)
"kt" などの二重子音は、್(母音 a をとる符号)を使って表す事ができるが、基本的には2番目の子音を下、あるいは右下に少し小さく書くという方法で表す。下に書く文字はタレカットゥをとる。 例:ದ್ದ dda, ಡ್ಝೆ ḍjhe. - このような書き方があるために、್ は普通語末に使われる。 ただし、2番目の子音としてよく出てくる次の6つの子音字は、下に来る際に形を変える。下にきたときの形を単独のフォントで表すことができないので、子音字 ಕ ka の下にきたときの例を示す。 下にくる子音tanamayaralaತ ನ ಮ ಯ ರ ಲ k の下に付く例 ಕ್ತ ಕ್ನ ಕ್ಮ ಕ್ಯ ಕ್ರ ಕ್ಲ 他にも、子音字の右に ౯ を書くと、子音の前に r- が付く。例:ಘ gha ⇒ ರ್ಘ rgha. - この書字法があるため、ರ ra は普通下に子音字が置かれることはない。
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二重子音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 09:19 UTC 版)
"kt" などの二重子音は、్(母音 a をとる符号)を使ってあらわすことができるが、基本的には2番目の子音を下、あるいは右下に少し小さく書くという方法で表す。下に書く文字はタラカットゥをとる。 例:ద్ద dda, డ్జె ḍje. このような書き方があるために、్はふつう語末に使われる。右下から左上へ伸びて終わる字画をもつ子音字の中には、最後の字画を上へ伸ばすものがある。例:ర్భ rbha. このように書く子音字は次の9字である:చ ca, ఛ cha, ప pa, ఫ pha, బ ba, భ bha, ళ ḷa, శ śa, స sa. 2番目の子音としてよく出てくる次の8つの子音字は、下に来る際に形を変える。下にきたときの形を単独のフォントで表すことができないので、子音字 క ka のあとにきたときの例を示す。 下にくる子音katanamayaralavaక త న మ య ర ల వ k の下につく例 క్క క్త క్న క్మ క్య క్ర క్ల క్వ また、慣用的に క్ k + ష ṣa は特殊な形 క్ష となる。これは、ష ṣa のカンナダ文字形 ಷ(の、上部横線をとりのぞいた形)が下にきているように見える。他の子音字に ష ṣa がくるときは、規則的にタラカットゥをとりのぞいて下に小さく書く。ప్ష pṣa. 他にも二重子音を表す文字がいくつかある。子音字の右に ౯ を書くと、子音の前に r- がつく。例:ఘ౯ rgha. しかしこれは、ర్ఘ のように原則どおりに2番目の子音を下に書いてもよい。
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