千鳥高校射撃部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 10:18 UTC 版)
「ライフル・イズ・ビューティフル」の記事における「千鳥高校射撃部」の解説
小倉 ひかり(こくら ひかり) 声 - Machico 本作の主人公。小学生時代から続けている射撃競技が大好きな高校1年生。方向音痴。高校でも射撃を続けるため自身のランクを超える千鳥高校を目指し、泉水の協力もあって合格することができた。千鳥高校射撃部の4人の中で一番アベレージは低いが、ここぞという時の集中力はある。フレンドリーで誰とも気軽に接する天然系で大らかな性格で、学外にも友人を築いていく。その性格と小柄な体格に見合わない巨乳の持ち主で、着痩せするからか気づかれにくいものの着替えなどで知った者は大抵驚く。 千鳥対朝香の練習試合における成績は378.1点で21位。インターハイ県予選のスコアは412.1点で6位(BRのみでは4位)で、全国大会個人戦出場。 渋沢 泉水(しぶさわ いずみ) 声 - 熊田茜音 ひかりの小学校からの幼馴染でひかりと一緒に射撃を続けてきた。しっかり者で頼りになる。ダイエットに目がない。射撃の成績は大崩れもなければ大当たりもない安定した、ある意味つまらない成績。ひかりに対して保護者のように接するが、彼女の射撃への情熱と努力を理解している。 千鳥対朝香の練習試合における成績は396.4点で12位。インターハイ県予選のスコアは384.9点。 姪浜 エリカ(めいのはま エリカ) 声 - 南早紀 ロシア人とのハーフでお嬢様。父親も射撃を嗜む。かなりの実力者だが中学最後の大会でひかりにフロックで負けてしまい、そのことが気になっていた。高飛車な割に脇が甘く、ひかりとは対照的にプレッシャーに弱いが、後半で巻き返す(雪緒曰くスポコン脳)など安定性に欠ける。 千鳥対朝香の練習試合における成績は412.6点で4位。インターハイ県予選のスコアは414.3点の5位(BRのみでは3位)で、全国大会個人戦出場。 五十嵐 雪緒(いがらし ゆきお) 声 - 八巻アンナ ジュニア大会で入賞するほどの腕前。花粉症で薬が切れると涙で集中力が削がれる弱点を持つ。向学心旺盛でキセノンランプを使用したビームライフルの仕組みについてもよく知っている。表情に乏しく何を考えているかわかりにくい一方で、印象以上に茶目っ気を持っており、ひかりとノリが良い対応をすることも。ひかりより3センチ背が低い。メンバー内で最も安定しつつ新記録を叩き出す部内のエース。 千鳥対朝香の練習試合における成績は416.6点で1位。インターハイ県予選のスコアは420.1点(大会新記録)の1位で、全国大会個人戦出場。 鶴巻 裕子(つるまき ゆうこ) 声 - 藤井ゆきよ 新任の国語教師。射撃部の顧問。あまり前に出る性格ではないため、生徒に信頼されているか気にしている。前任の顧問が兼任の将棋部に専念するため顧問を外れるにあたり、自ら申し出て新たに顧問となった。体が丈夫でないせいか、幼いころはアニメを見ることが多く、武器を持つ少女にあこがれている。射撃競技未経験者であり、ライフル射撃に対して前述のアニメファンならではの偏った印象を持っていた。
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