千葉常重とは? わかりやすく解説

千葉常重

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 00:35 UTC 版)

千葉 常重(ちば つねしげ)は、平安時代後期の下総国の武将。千葉氏第2代当主。千葉介平常兼の子で千葉常胤の父。下総権介恒重経重とも。


  1. ^ 佐々木紀一「出羽清原氏と海道平氏(下)」『米沢国語国文』第47号、山形県立米沢女子短期大学国語国文学会、2018年、4-33頁、ISSN 0287-6833NAID 120006651565 
  2. ^ 上総氏の祖。千葉氏の系譜に拠れば常兼は一度家督を常晴に譲り、後に常重がその養子の身分として家督を譲られている(ただし、上総氏の系図では常晴を長兄の平常家の後継者であるとしている)。だが、これが後に上総氏(およびそれを支持する源義朝)と千葉常胤との相馬御厨を巡る領有争いに発展することになる。
  3. ^ 丸井敬司『千葉氏と妙見信仰』岩田書院、2013年、42頁。 


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