臼井常康とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 臼井常康の意味・解説 

臼井常康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/18 13:43 UTC 版)

臼井 常康(うすい つねやす、生没年不詳)は、平安時代後期の武士

生涯

千葉常兼の子。常重の弟に当たる。下総国印旛沼の西南・臼井に領地を得て、臼井氏の祖となった。

常康と子の常忠は千葉常胤に従って源義朝を助けた。常忠や孫の盛常らは西国へも出征し、後の鎌倉幕府の創設に貢献した。

戦国時代の臼井景胤は常康の後裔である。

参考文献

  • 福田豊彦『千葉常胤』吉川弘文館人物叢書、1973年
  • 千葉県編『千葉県誌』1919年)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「臼井常康」の関連用語

臼井常康のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



臼井常康のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの臼井常康 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS