医療保護入院とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 医療保護入院の意味・解説 

いりょうほご‐にゅういん〔イレウホゴニフヰン〕【医療保護入院】

読み方:いりょうほごにゅういん

精神保健福祉法定められた、精神科病院への入院形態一つ精神保健指定医入院が必要と判断しているが、本人入院同意しない場合保護者同意によって入院させること。→任意入院措置入院


医療保護入院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 16:45 UTC 版)

医療保護入院(いりょうほごにゅういん)は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律33条に定められている精神障害者の入院形態の1つ[1]入院を要する精神障害者は、その性質上、自ら必要な医療にアクセスする判断ができないことがある。自傷他害のおそれがある場合は措置入院または緊急措置入院として強制入院となりうるが、そこまでの症状がなくとも強制入院させることが必要であると判断されるときに適用される。1950年の精神衛生法制定から1995年までの法改正までは同趣旨の制度を同意入院と称していた。




「医療保護入院」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「医療保護入院」の関連用語

医療保護入院のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



医療保護入院のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの医療保護入院 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS